BelgradeでOFKに快勝
![]() 試合の序盤はテンポの遅いサッカーが繰り広げられた。これはOFKが得意とするボールをとにかく回すというサッカーが展開されたからだ。しかしAtléticoもそのような展開が続くことを許しはせず、攻撃の形を何度か作った。まず8分にはオーバーラップしたSergiがファーサイドで待つTorresにクロスを上げたが、これはキーパーDamjanacがキャッチした。次のチャンスは14分で、Torresが素晴らしい個人技を見せた後ラストパスをColsaへ送り、Colsaは落ち着いて決めた。しかしこのゴールはプレイに関与していなかったIbagazaのオフサイドを取られてしまったため認められなかった。 ![]() 後半に入るとOFKも調子を上げ、チャンスを作り始めた。そしてカウンターからSimicが決めて1点差に迫った。そしてその直後にもOFKは同点にするビッグチャンスを迎えたがこれは外してしまった。しかしAtléticoにとって状況が悪くなり始めたときにOFKを突き放す得点が生まれた。Colsaが素晴らしいパスをIbagazaに通し、最後はSimeoneが頭で決め1 - 3とした。試合終盤には途中から入ったPaunovicが決定的な場面を二度迎えたがいずれもシュートは枠を外れてしまった。そして試合はそのまま終了。Atléticoはヨーロッパの舞台でアウェー戦2連勝を飾り、決勝進出へ大きなアドバンテージを得た。 得点経過 0-1, m.20: Ibagazaのフリーキック 0-2, m.40: Fernando TorresがDamjanacに倒されて得たPKを、Fernando Torresが自ら決める 1-2, m.52: カウンターから最後はSimicが頭で決めた。 1-3, m.66: Colsaからのスルーパスを左サイドでもらったIbagazaがクロスを入れ、Simeoneがヘディングシュート 試合後の監督、及び選手のコメント
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