Atlético、Villarrealとの決勝に進出!

選手たち、そして監督はこの1週間同じことを繰り返し語っていた。それはZlín戦のような試合をサポーターの前でしないようにしなければならないということだ。そしてチームはその言葉通りの試合をした。相手に対するプレッシャーはきつく、サイドを有効に使い、そして縦の突破も多く見られた。そしてTorresとAguileraの得点も生まれた。
''El Niño''はOFKとの第1戦でゴールを挙げてCalderónへ戻ってきたが、この試合でも先制ゴールを挙げた。Ibagazaが右サイドのAguileraへパスを出し、そしてAguileraのクロスにTorresが頭で合わせた。相手キーパーのDamjanacはどうすることもできなかった。
後半に入るとOFKもリズムが良くなり、BozovicとSimicがチャンスを迎えた。しかしいずれも今シーズン初先発となったSergio Aragonesesに止められた。
この試合のAtléticoはチームとしてのまとまりを見せていた。García CalvoとPereaは素晴らしい連携を見せ、ContraとAntonio Lópezの両サイドバックもサイド攻撃を防ぎつつも効果的なオーバーラップを何度も行った。そして中盤の底はColsaとSimeoneがしっかり締めていた。両サイドのAguileraとMusampaは数多くのチャンスを演出し、そしてIbagazaとTorresが前線へ脅威を与えていた。
今度の火曜日には決勝の第1戦、El MadrigalでのVillarreal戦が控えている。両チームともこの大会を制したものに与えられるUEFA杯の切符を狙っている。Atléticoは4試合目にして初めて相手を完封することができ、決勝戦に向けての好材料と言えるだろう。

得点経過
1-0, m.9: カウンターからIbagazaが右サイドへパス。そのボールをAguileraがエリア内へ入れ、Fernando Torresが頭で合わせる
2-0, m.51: 左サイドからMusampaがファーサイドへクロスを入れ、それをAguileraが押し込む


試合後の監督、及び選手のコメント
  • César Ferrando監督 : 「チームとしてまとまってきており、勝つための準備が整いつつある」
    「私たちはあらゆる面で良くなってきている。特にサイドの選手のクロスと切れ込んでのシュートが増えたことは重要なことだ。MusampaとAguileraの状態が上がってきている証拠だろう。特にこの試合のMusampaは素晴らしかった。彼がこのチームの鍵を握っていると言ってもいいのではないだろうか。私たちは素晴らしいことを成し遂げるためにはチームとしてまとまらなければならない。(Villarrealとの対戦は)良い組み合わせだ。私たちが彼らを上回っていることを示したいからね。私たちはアウェーで良い結果を残しており、逆に彼らはホームで勝ち続けている。私たちはチームとしてまとまってきており、勝利への準備は整いつつあるよ。」
  • Aguilera : 「Villarrealとは当たりたくなかった」
    「僕たちは良い試合をするために十分な練習を積んできた。そして良い試合ができたと思っているし、彼らに対する準備はうまくいったと思っている。Villarrealとの対戦はあまり望んでいなかった。練習のレベルも僕たちと同じくらいだろうから難しい試合になるだろう。おまけに彼らはIntertoto杯の決勝の戦い方を熟知している。アウェーでの2試合は確かに良い試合をしてきた。しかしチェコのチームとのホームでの試合で彼らは二度のチャンスで2点決められた。だから勝利自体はもちろんだが、相手を0点に抑えられたことが何よりも嬉しいことだよ。」
  • Musampa : 「Villarrealとの試合は厳しいものになるだろう」
    「Villarrealは今までの相手と比べると格段にレベルが高いだろう。決勝は厳しい戦いになるだろうね。(この試合では)多くの選手がボールタッチをするよう心掛けていた。逆に一人の選手は2タッチまででボールを回すようにしていたんだ。これは昨シーズンは心掛けていなかったことだね。かなり重要な変化だろう。」

Copa Intertoto semifinal (vuelta) : Atlético vs OFK Belgrado (Vicente Calderón - Madrid)

Atlético
2 1 前半 0 0
OFK Beograd
1 後半 0
GK 1 Aragoneses
DF 2 Contra
21 Perea
5 García Calvo
3 Antonio López
MF 4 Colsa
(16 Gabi, m.83)
14 Simeone
(20 Paunovic, m.57)
15 Aguilera
(24 Novo, m.74)
18 Ibagaza
8 Musampa
FW 9 Fernando Torres
     
監督   César Ferrando
メンバー
GK 12 Damjanac
DF 11 Ivanovic
4 Basa
5 Jokic
3 Tosic
MF 17 Simic
(24 Cvetkovic, m.72)
6 Vaskovic
10 Bakovic
22 Matic
FW 33 Bozovic
(7. Arsenijevic, m.85)
14 Kamber
     
     
監督   Branko Babic
Fernando Torres (m.9)
Aguilera (m.51)
得点
Contra (m.36) 警告 Kamber (m.14)
Tosic (m.20)
Vaskovic (m.42)
退場
主審:Philippe Leuba (スイス)