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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2009年01月18日(日)
_ [Atlético] 連敗ストップも一人少ない相手に勝ち切れず……
Liga Española 19a Jornada : Almería 1 - 1 Atlético de Madrid
[ 試合の詳細 ]
2009年初の勝ち点をようやく挙げられましたが、やはり勝ち点を2つ失った印象の方が強いですね。前半の内容を考えればよく引き分けられたとも言えますが、後半はほとんどの時間帯で一人多かったわけですから。
Diego Alves に決定的なのを2つ止められたのは事実ですが、最初のは Forlán ならやはり決めてほしかったなぁ、と思ってしまいました。Forlán が又抜きをよく狙うのを読みきった Diego Alves を褒めるべきなのかもしれませんが(苦笑)
とは言え最大の外しは Sinama でしょうな。実際はオフサイドだったのか定かではないですが、とりあえず宇宙開発だけは勘弁してほしかったです。外すくらいなら Diego Alves に止められた方が数段マシです……。
ただ個人的に最も苦言を呈したいのは Banega です。退場につながる反則は本当に必要だったのでしょうか。例えばカウンターを食らって止めないと相手に決定的な場面を与えてしまうような状況であれば分からないでもないのですが、この反則は無くても即座にピンチになるようなシチュエーションではなかったのではないかと。Banega は Villarreal 戦でも同じような感じで退場し、このときは試合の流れを大きく変えてしまいましたが、このときの教訓が生かされていないと思わずにはいられませんでした。終了間際だったので試合を左右するほどのプレーにはなりませんでしたが、チームのバランスを崩してでも点を取るような選手交代を行った後だったので、危険な状況になったことは事実だと思います。
それにしても今年に入ってから本当に流れが悪いですね。昨年末のベストの布陣で一度も戦えていないのが大きいのかもしれません。タラレバは言いたくないですが、初っ端の Valencia 戦でベストメンバーを組めていれば違ったかも、と思いたくもなります。出鼻を挫かれて昨年末の勢いが完全に消し飛んでしまったのが今のところ響いているような感じですね C= (-。- )