[移籍市場][契約更改] 所属選手の状況(FW)

2018-19シーズンのアトレティコ所属選手の去就についてのまとめ。この記事ではFWの選手が対象。

7. グリーズマン
退団自体は表明済だが、実際に退団するのは契約解除金が現状の2億€から1億2000万€へ引き下げられる7/1以降になるはず。移籍先はバルサが濃厚(合意済との報道もあり)

9. カリニッチ
昨夏3年契約を結んでいるが、モラタ加入後は元々少なかった出番がさらに減っており、退団の可能性は高い。フェネルバフチェが狙っているという噂も…。
(5/19追記)
フェネルバフチェが用意しているオファーは昨夏アトレティコがミランから獲得したときと同程度の1500万€という報道が出ており、事実であればフェネルバフチェ行の可能性は高い。

19. ジエゴ・コスタ
今シーズンの低調なパフォーマンスに加えてバルサ戦での愚行から退団の可能性も噂されたが、チョロに信頼されていることもあり残留が濃厚(一波乱はあるかもだが)。現行契約は2021年まで。

22. モラタ
チェルシーから1年半のレンタルで加入しているため、本来であればそのままレンタルでの残留となるはずなのだが、チェルシーの補強可否が不透明なためレンタルバック権を行使する可能性はある。その場合はアトレティコが1800万€を支払えばそれを打ち消すことも可能。
本人はチェルシーに戻る気は全く無く、現時点でのパフォーマンスをクラブ側も評価しているため残留の予定。

-. ビエット
今シーズンはフラムにレンタルされていたが、満足な出場機会は得られなかった模様(特に調べてない)。
ジェウソンの移籍合意の条件と合わせてビエットの来シーズンからのスポルディングCPへの加入も発表されており、ようやく所属元がアトレティコではなくなる。ただしスポルディングCPは750万€で保有権の半分を買い取っただけなので、依然としてアトレティコにも保有権は残る。

2019年05月19日 22:30更新