2018-19シーズンのアトレティコ所属選手の去就についてのまとめ。この記事ではMFの選手が対象。

5. トーマス
現行契約は2023年まで。シーズン中に残留を明言しており、クラブ側も放出は考えていないため残留が確実。
5000万€という契約解除金の安さから代理人は移籍の可能性もほのめかしているが、最終的には本人の意志が尊重されるだろう（代理人の意図はおそらく契約更新のための駆け引き）。

6. コケ
このアトレティコ馬鹿（最大級の賛辞）に残留以外の選択肢はある？（現行契約は2024年まで）

8. サウル
こちらも十分なアトレティコ馬鹿だが、それでもコケよりは危うい（比較対象が間違っているな）。トーマス同様シーズン中に現行契約（2026年まで）を全うすることを明言しており残留の予定。

11. レマー
昨夏5年契約を結んでおり、特に退団の噂も無いので残留が濃厚。拒否できないようなオファーが舞い込めば別だろうけど（多分無い）。

14. ロドリ
現時点で情報が最も錯綜している選手と言ってもいいかもしれない。COPE, ASではシティからのオファーを受け入れ、7000万€の契約解除金を支払う方向で報じられているが、MDではその流れを否定する記事が出ている。
いずれにしてもシティに7000万€を用意された場合、移籍が決まるかどうかは本人次第。アトレティコ側が現行の契約内容を見直すかどうかも鍵になりそう。

23. ビトロ
現時点では残留か放出か特に報道が出ていない。今シーズンの起用のされ方を考えると出ていってもおかしくないが、違いを作れる選手なので残ってほしいな。本日ビジャレアルが狙っているという記事を見かけた気はする（読んでないw）。

-. ジェウソン・マルティンス
昨夏フリーで2024年までの契約を結んだが、モラタ獲得の際に弾き出されるようにモナコへレンタルされた。
最近になって昨夏の移籍についてスポルディングCPと2250万€の移籍金で合意したが、今夏はレンタル先のモナコに売却される可能性が低くない（売却の場合は3000万€という報道も出ている）。