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[Pretemporada] 久々の完封

親善試合 : Castellón 0 - 1 Atlético de Madrid

Castellón: Carlos Sánchez; Pedro, Pol, César (Zamora, m.46), Diego Reyes; Mantecón (Aarón, m.84), Dani Pendín (Enguix, m.46); Guzmán (Omar Pérez, m.46), Jonathan Valle (Toño, m.76), Uranga (Bleda, m.84); Ulloa

Atlético de Madrid: De Gea; Valera (Sergio Rodríguez, m.46), Juanito (Ujfalusi, m.46), Pablo Ibáñez (Domínguez, m.46), Antonio López (Cabrera, m.46); Raúl García (Koke, m.46), Paulo Assunção (Cleber Santana, m.46); Sinama Pongolle (Cedric, m.59), Jurado (Pacheco, m.59), Keko (Reyes, m.46); Forlán (Borja, m.59)

得点:
0-1, m.28: 右サイドからディフェンスを一人交わしてエリア内へ切り込んでいった Sinama Pongolle がそのまま決める。


CL プレーオフ前最後の親善試合でしたが、代表選手が抜けていたのでテストというよりもコンディション調整の意味合いが強かったのではないかと思います。Asenjo 以外全員出場していますし。ただカンテラーノたちにとっては絶好のアピールの場だったのではないでしょうか。

個人的な印象ですが、目立っていたのは Keko でした。前半の左サイドを任されましたが、ドリブルでの突破力の高さを見せてくれたと思います。将来が本当に楽しみな選手なので、大事に育ててほしいですね。

またこの試合では De Gea, Sergio Rodríguez, Cedric の3名が、親善試合ですが初めてトップチームの一員としてプレーしました。ちなみに De Gea の番号は25だったので、移籍しない場合は第3GKとして扱われることが確実です。個人的にはこの時期に試合に出られないのは成長を妨げるのではないかと考えているので、できれば出場できるチームへレンタルしてあげるのが良いのではないかと思っていますが、果たしてどうなることやら……。

ところで試合そのものですが、スコアも物語るように良かったとは言い難いです。メンバーがほとんど入れ替わった後半は特に良くなかった気がします。収穫と言えるのは久々に失点をしなかったことくらいではないかと。相手が2部のチームゆえ、無失点で終えてくれなければ困るというのもありましたが( ̄▽ ̄;

ちなみにこの試合は Abel にとって昨シーズン途中まで指揮を執っていた古巣との対決でした。Castellón は Abel を快く送り出してくれていたこともあり、この試合の雰囲気も良さそうに感じました。

2009年08月14日 13:43更新

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