_ [Atlético] 移籍市場終了

夏の移籍市場期間が終了したので、入団選手と退団選手をまとめておきます。移籍金額は報じられていた額が記事によって異なっていることが多々あるので私自身の推定です（笑）

    【入団】

Falcón （Hércules；レンタル終了）

Raúl García （Osasuna；1200万ユーロ）

Abbiati （A.C. Milan；レンタル）

Forlán （Villarreal；2100万ユーロ）

Luis García （Liverpool；600万ユーロ）

Cléber Santana （Santos；自由契約）

Simão （Benfica；2000万ユーロ）

Reyes （Arsenal；1200万ユーロ）

Motta （Barcelona；100万ユーロ）

    【退団】

Gabi （Zaragoza；契約満了）

Galletti （Olympiacos；250万ユーロ）

Fernando Torres （Liverpool；3650万ユーロ）

Petrov （Manchester City；900万ユーロ）

Pichu （Eibar；レンタル）

Roberto （Gimnàstic；レンタル）

Molinero （Mallorca；契約解消）

Azcárate （AEK Athens；50万ユーロ）

Mario Suárez （Celta；レンタル）

Diego Costa （Celta；レンタル）

Costinha （Atalanta；契約解消）

Braulio （Getafe；レンタル）

Vara （Celta；レンタル）

Zahinos （Recreativo；契約解消）

Luccin （Zaragoza；300万ユーロ）

Jacobo （Mouscron；レンタル）

結局Riquelmeが来なかったので個人的には一安心です。Villarrealが欲張ってくれて非常に助かりました。きっとAguirreも余計な心配事が増えなくて内心ホッとしているのではないでしょうか。Riquelmeが来たら違うチームになっちゃいますからね。

_ [Atlético] Riquelmeの移籍が無くなったワケは？

《 as 》

現場の意見がRiquelme獲得をストップさせた、どうやらこれが真相のようです。最終的にはAguirreの考えが尊重されたみたいです。

Riquelme獲得の話が再浮上したのは29日でしたが、どうやらこの話はVillarreal側の売込みによって始まったようです。Villarrealからすれば全くプレー機会が無い選手に年俸600万ユーロ（？）の支払いは避けたいでしょうから、移籍市場が閉まるまでに是が非でも移籍させたかったのだと思います。だから今回Villarrealが要求した額は1ヶ月前よりも少なかったようです（当時は1000万ユーロ）。

Villarrealから売込みがあったことで、Gil MarínはVillarrealの関係者、及びRiquelmeの代理人と話し合い、金銭面では合意に達したようです。この席で合意に達したことが速報として流れたのかもしれません。しかしながらテクニカルスタッフ（というよりおそらくAguirre）はRiquelmeが来ることで戦術変更の可能性が出てくることを懸念したようです。

AguirreはGarcía PitarchとRiquelmeをどこで起用するかを話し合ったようです。今のシステムで当てはめるなら左サイドが候補になりましたが、このポジションにはSimãoとReyesが居ます。そして二人合わせて3200万ユーロも費やして獲得していることを考慮し、ここに入れるのは得策ではないだろうという結論に至りました。次にシステムを4-2-3-1にしてトップ下として起用するパターンですが、AgüeroかForlánをベンチに置くことになります。最後のパターンはドブレピボテの一角として起用することをですが、サイドの攻撃力を生かすためにこのポジションはフィジカルが強くないとダメだというのがAtlético首脳陣の共通見解なので、これも適さないことになります。

という事で話し合いの結果、Riquelmeという選手の実力は認めつつも今のチームには起用するポジションが存在しないという結論に達しました。この状況にEUパスを保持していないという事実が追い討ちをかけたことで移籍は消滅しました。

1ヶ月前ならともかく、Liga開幕後では軌道修正は不可能だと判断してくれたようです。Luccinの件では失態を演じたと今でも思っていますが、それでも以前より現場の意見を尊重するようになったことは評価したいです。尤も交渉する前にAguirreと話し合えよ、と言いたいですけどね（苦笑）

_ [スペイン代表] FIFA U-17 World Cup Quarter Final : フランス 1 ex 1 (4 pk 5) スペイン

フランス: Keita; Duplus, Sakho, Nelson, Mehamha (Bourgeois, m.75); Riff, N'Diaye, Saivet (Acapandie, m.97), Riviere (Camara, m.78); M'Vila, Le Tallec

スペイン: De Gea; Alex, Morgado (Nacho, m.42), Rochela, Sergio, Camacho, Ismael López (Jordi, m.57), Fran Mérida, Ximo (Aquino, m.57), Iago, Bojan

Goles: 1-0, m.52: Le Tallec. 1-1, m.72: Jordi.

PK: 1-0: Sakho ○. 1-1: Nacho ○. 2-1: Le Tallec ○. 2-2: Sergio ○. 2-2: Bourgeois ×. 2-3: Bojan ○. 3-3: M'Vila ○. 3-4: Mérida ○. 4-4: N'Diaye ○. 4-5: Aquino ○.

_ [Atlético] 背番号確定

《 clubatleticodemadrid.com 》

移籍市場が終了したことで今シーズンの背番号が確定しました。新加入選手は、

5.Motta, 6.Cléber Santana, 7.Forlán, 8.Raúl García, 9.Luis García, 13,Abbiati, 17.Reyes, 24.Simão

と正式に決まりました。Cléberは最初16でしたが、Costinhaが退団したことで先日のVojvodina戦から6をつけていました。そして最後に加入したもMottaはLuccinと入れ替わりで5番をつけることになりました。

また昨シーズンからの番号が変更となったのは、

Maniche: 20→18, Mista: 23→20, Valera: 18→23

の3選手です。よく見ると3人で入れ替えただけですね（￣▽￣;

全選手の番号は今シーズンの在籍選手ページをご覧ください。

ところで昨シーズンは19番だったMiguelは今シーズンは番号無しとなったようです。Miguelは元々今夏レンタルに出される予定でしたが、昨年の怪我の手術の際に埋め込んだボルトを除去する手術を行ったことで実現しませんでした。おそらく冬にレンタル先を探すことになると思いますが、番号は与えても良かったのではないかと思ってしまいます。私が知らないだけで番号を与えないメリットがあるのかもしれませんが……。

_ [Atlético] Mallorca戦予想スタメン

《 MARCA 》

Atléticoの予想スタメンは先週のderbyと全く同じですが、Aguirre監督が本日の会見でスタメン変更が無いことを示唆する発言をしているのでこのメンバーで臨むことになりそうです。開幕戦では敗れているので、この試合で今シーズンのLiga初勝利を挙げてもらいたいです。尚、召集メンバーは明日の練習後に発表される予定です。

一方のMallorcaも快勝した先週のLevante戦と同じメンバーが先発する可能性が高いことをManzano監督が語っているので、下のスタメンになる公算が高いでしょう。ちなみに契約解除後にMallorcaへ移籍したMolineroはプレシーズン中に負傷し離脱中のため、Vicente Calderónへの帰還は残念ながら実現しませんでした。

_ [Liga Española] 1a División 2a Jornada

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