親善試合 : Deportivo de la Coruña 1 - 1（3 pk 4） Atlético de Madrid

Deportivo de la Coruña: Aranzubía; Laure, Lopo, Zé Castro (Adrián López 'Piscu', m.72), Angulo; Juan Domínguez, Juan Rodríguez (Sergio, m.60); Pablo Álvarez (Bodipo, m.60), Juca (Valerón, m.46), Riki (Lafita, m.29); Adrián López (Iván Pérez, m.46)

Atlético de Madrid: Roberto; Valera, Pablo Ibáñez, Domínguez, Antonio López (Cabrera, m.46); Paulo Assunção (Koke, m.46), Cleber Santana (Raúl García, m.83); Pacheco (Borja, m.46), Jurado, Reyes (Keko, m.83); Sinama Pongolle

得点:
1-0, m.52: Laure のクロスから Iván Pérez が強烈なシュートを決める。
1-1, m.76: Angulo が Sinama Pongolle に対してエリア内で反則を犯したことで与えられた P.K. を Jurado が決める。

P.K.戦
1-0: Sergio（○）
1-1: Jurado（○）
2-1: Lafita（○）
2-2: Borja（○）
2-2: Valerón（×：Roberto が止める）
2-2: Koke（×：上へ外す）
3-2: Juán Rodríguez（○）
3-3: Sinama Pongolle（○）
3-3: Iván Pérez（×：Roberto が止める）
3-4: Raúl García（○）

後半途中まで見ていた（＝途中で力尽きた）のですが、そこまでの内容は Depor の方が良かったと思います。Atlético が相手ゴールに迫るのはカウンターに限られていましたし。結果的にトロフィーは持って帰ってきてしまいましたが、プレシーズンの一試合として考えると物足りなさが残りました。

ただそんな中でも Jurado は他との違いを見せてくれました。なかなかボールが前に来ないこともあり、やや下がり目でプレーすることが多かったのですが、ボールを持つと何かしてくれそうな期待感を与えてくれました。特に良かった点は厳しいプレスを掛けられてもボールを失うことがほとんど無かったことでしょうか。あれだけキープできれば Assunção の相方として起用しても問題ないのでは、と改めて思わされました。中盤で簡単にボールを失わないことは重要ですからね。贔屓目が入っていることは否定しませんが、使い方によっては Xavi みたいな選手になってくれるのではないかと勝手に期待しています。

守備に関しては失点こそしたものの、及第点は与えられるのではないかと思います。ただ相手のプレスがきつくてラインがいつもより低かったため、裏を取られる状況が少なかったのもあるのかもしれませんが（￣▽￣;　とは言え集中力を切らさずプレーしていたように見えたので、ようやく改善の兆しを見せてきているのかな、と前向きにとらえています（笑）

ちなみに P.K. 戦では Roberto が二本止めて勝利に貢献したみたいですね♪　Asenjo の牙城を崩すのは大変だと思いますが、出場したらガンガンアピールしてもらいたいです。キーパーがガンガンアピールできる展開というのはチームとしてどうなのかというのはありますが（苦笑）