[代表] ポット分け決定
来年開催されるワールドカップの組み合わせ抽選におけるポット分けが FIFA から発表されました。
ポット1(シード)
南アフリカ、ブラジル、スペイン、オランダ、イタリア、ドイツ、アルゼンチン、イングランド
ポット2(アジア、北中米、オセアニア)
オーストラリア、日本、韓国、北朝鮮、米国、メキシコ、ホンジュラス、ニュージーランド
ポット3(アフリカ、南米)
アルジェリア、カメルーン、コートジボワール、ガーナ、ナイジェリア、パラグアイ、チリ、ウルグアイ
ポット4(ヨーロッパ)
デンマーク、フランス、ギリシャ、ポルトガル、セルビア、スロバキア、スロベニア、スイス
前回大会と同じような決め方であればオランダではなくフランスがシード入りしていたはずなのですが、今回は10月の FIFA ランキング上位7カ国を選んだため上記のようになりました。本大会よりも予選の成績が重視された形でしょうか。ちなみに11月のランキングではポルトガルとフランスがアルゼンチンとイングランドよりも上にいるのですが、プレーオフの結果が入っているのでこちらを採用しなかったのだと思われます。
さて、強豪国と呼ばれるところでは上記のフランスとポルトガルがシードから外れているので、この二カ国が入るグループが死の組と呼ばれる可能性が高そうですね。尤も今のフランスを強豪と呼んでいいのかはわかりませんが( ̄▽ ̄;
2009年12月03日 21:50更新
政治的配慮でフランスを外すルールを採用したように見えます。シード外で死のグループに放り込んでおかないと、アイルランドが怒るでしょう。。。
シードの決め方は以前から決めていたことをFIFAは主張していますが、 <br>それならその時点で明らかにしていれば良かったわけですからねぇ…… <br>やはりフランスがシード落ちするような方式を急遽取り入れた印象が強いです。 <br>しかおさんの仰るように政治的配慮が働いていても何ら不思議はないですしね。