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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2007年05月13日(日)
_ [Atlético] Liga Española 1a División 34a Jornada : Getafe 1 - 4 Atlético de Madrid
[ 試合の詳細 ]
この試合は画がひどくてまともに観戦できなかったのですが、トリボテが初めてうまくいった試合となりましたね。試合展開も開始早々先制して早い時間帯で追加点を奪い、1点返された直後にすぐに突き放すという理想的なものだったと思います。
さて、冒頭に書いたようにこの試合の布陣は4-1-4-1でしたが、中盤にJuradoが起用されたので、シーズン前半で登用されたトリボテとは異なっていました。個人的には最終ラインの前にLuccinが居ることが大きな違いではないかと感じました。過去のトリボテだと一番後ろがCostinhaだったので、守備は不安定だし前線にまともにボールが供給されませんでした。もちろんLuccinの前にJuradoが居るのも大きかったと思いますが。
あと個人的にトリボテで1トップのときはManicheの存在が大きいと思います。最前線のTorresは左右に流れる傾向があるので空いた真ん中に飛び込む選手が必要となりますが、そのスペースをManicheがうまく使っていたと思います。尤も今日のManicheは絶好調だったので、今後も当てになるかどうかは分かりませんが( ̄〜 ̄;A
とは言えこの試合だけで今回のシステムがうまくいったとは言えないでしょう。開始早々にうまい具合に先制できたので楽な試合運びが可能となりましたが、スコアレスでしばらく続いていたらどうなっていたか……。おそらく次のBarça戦もこの形でいくと思うので、この試合で判断すべきだと考えています。試合の日時を考えると間違いなく生中継してくれるでしょうし( ̄ー ̄)
まだまだ不安要素はありますが、とりあえず今日のところは満足です。ただ「二度と起用するな!」と先週の試合後に書いた選手が途中から出てきてしまったので大満足とまではいきませんが。Luccinが万全の状態ではなかったのだから仕方ない面はありますけどね。
_ [Liga Española] 1a División 34a Jornada