Panathinaikos を退け CL 本戦出場を無事決めましたが、同時に多少の補強資金も確保できました。そして移籍市場閉幕まであと1週間も無い状況ですが補強の噂も復活してきました。

とりあえず CL 本戦出場確定後に名前を挙げられた（私が見つけた）補強候補を列挙してみます。

José Enrique（Newcastle）, De Guzmán（Feyenoord）, Salvio（Lanús）, Miguel Torres（Real Madrid）, Dunne（Manchester City）

Salvio 以外の候補はラテラルですね。とりあえず現地の報道を考慮すると右も左もどちらも補強ポイントということになりますな。

とりあえず客観的に見ると左は補強ポイントなのかもしれません。現在 Pernía はリハビリ中で復帰はいつになるか分からないため、左ラテラルの本職は Antonio López だけですから。ということで José Enrique, De Guzmán, Miguel Torres の名が挙がっているのかも。最後の一人は人員整理をしたい隣の希望のような気もしますが。ネタ元 MARCA だし（￣〜￣;A

一方、MUNDO DEPORTIVO によると最優先ポイントは右のラテラルだそうです。Dunne, そしてこちらでも登場の Miguel Torres が候補でしょうか。個人的にはこのポジションは獲得する前に放出しないといけないのではないかと感じていますが（苦笑）

ということで両ラテラルとも候補が複数居ますが、個人的な印象は全体的に微妙……。特に Miguel Torres は隣の人員整理を助けるだけということにもなりかねないのでやめてほしいです。実力的にもどうしても獲得しなければならない選手だとは思いませんし。

それよりも私はやはり中盤の補強をしてもらいたいのですが、残った候補である Salvio の本職はトップ下。以前も書いた気がしますが、Jurado とポジションが被っています。Salvio について書いたのは Jurado や Maxi の退団の可能性も示唆されていた時期でしたが、今は二人とも残留が確実。ということを考えると無理してまで獲得すべきではないかもしれません。移籍金も1000万ユーロは確実に超えますし。ただ中途半端なラテラルの補強をするくらいなら Salvio の獲得を支持します（苦笑）

個人的な見解では補強が必要なのは試合を創れる中盤の選手、もしくは層の薄い前線なのですが、どちらも候補はゼロ。前線に関しては Salvio を候補とすることはできるかもしれませんが、長年の補強ポイントである中盤に関しては噂は出ていません。以上のことを踏まえると下手に補強をしてお金を費やすくらいなら静観した方が良いのかもしれませんね ┐（￣ヘ￣）┌