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[Liga] 不可解な采配で勝利を逃す

Liga Española 1a División 2a Jornada : Atlético de Madrid 1 - 1 Racing de Santander

Atlético de Madrid: Asenjo; Valera, Juanito, Ujfalusi, Antonio López; Paulo Assunção, Cléber Santana; Sinama Pongolle (Keko, m.62), Jurado (Reyes, m.79), Simão; Agüero (Forlán, m.46)

Racing de Santander: Toño; Crespo(m.47), Henrique, Morris, Sepsi; Diop, Lacen, Arana, Óscar Serrano; Munitis (Pinillos, m.49), Geijo (Xisco, m.73) (Toni Moral, m.81)

得点:
1-0, m.43: 右サイドからのコーナーキックがクリアされるものの、こぼれ球をエリア外から Jurado が左足でダイレクトで叩き込む。
1-1, m.46+: 右サイドからのパスを Óscar Serrano が左足で豪快に決める。

備考: Abel Resino 監督がベンチ入り禁止のため、Santi Denia ヘッドコーチが代行で指揮。


今日の采配には勝利を目指してのものだったのでしょうか。正直なところ Jurado を下げて Reyes を投入した時点でダメだと思ってしまいました。相手が一人少ないのだから Jurado ではなく三列目のどちらかを下げてほしかった。

同点の段階で Kun を下げたのも理解しがたいものがあります。おそらく前半のみプレーさせる予定だったのだと思いますが、ああいう状況で下げられたら Kun の機嫌は相当悪くなるのではないかと。予定を遂行するのも大事かもしれませんが、もう少し臨機応変に立ち回れないのかねぇ……。

ところでこの試合の選手起用は誰の意思で行われていたのか……。備考欄に書いたように Abel はベンチ外でしたが、ハーフタイム中に選手起用の確認を行うことはできたと思うので、Kun の交代は Abel の意思で行ったものだと考えています。それから Keko の起用も予定通りと見ています(これが唯一評価できた交代かも)。そして勝利の意思が全く感じられなかった最後の交代ですが、これは私にはどちらの意図で行ったものかは分かりません。ただ今後に希望が持てないベンチであることは確かでしょうな。

選手の動き自体は開幕戦に比べれば良くなっていたとは思います。ただ選手起用でベンチが足を引っ張りそうなので、今後も期待せずに見ていた方が精神衛生上良いかもしれません。Abel は昨シーズン中からよく分からない交代がしばしば見られましたが、半年以上経ってもほとんど進歩が感じられません。この調子で選手を起用するのであれば、早期の退陣を余儀なくされても仕方ないかもしれませんね(;-_-)=3

ちなみに試合後、貴賓席に詰め寄るファンが数多く居たようですが、当然でしょうね。未だにのうのうと会長の座に居座っている Enrique Cerezo を始めとしたクラブの主要メンバーにはさっさと退陣してもらいたいと心底願っています。

2009年09月13日 23:32更新
コメント(2) [コメントを投稿する]
SUM☆21 2009年09月13日 17:09

お疲れさまでした( ̄^ ̄;<br>昨日はお返事ありがとうございます。久しぶりに心の内を叫んでみました。そしたら、付いてきた結果がこれなんですよね…<br><br>裏切って欲しかったです。残念です。言葉がないよ〜<br>早々に手を打たないと今季は寒いことになると思われます。指揮官はベンチ外だったかもしれませんが、現時点のスキルでは任せられません!!!宝の持ち腐れクラブにはなりたくないです〜、貴賓席に怒鳴り込みたい日本人ですw

Benjamin 2009年09月13日 23:32

> 貴賓席に怒鳴り込みたい日本人ですw <br>私もその一人です(笑) 試合中のブーイングの輪にも加わりたかったですし(爆)<br>あの采配で納得できたファンがどれだけ居たのだろうか……<br><br>もちろん選手たちがもっとできた面もあるかもしれません。<br>ただ後半の無策ぶりを見ているとベンチを弁護する材料はないでしょうね(;-_-)=3


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