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[代表] ワールドカップ予選最終章・その1

代表ウィークに入ってから全然更新して無いなぁ……。と言うことでその代表ウィークの情報を揚げておきます。今回代表に招集されたのは以下の選手たちです。

Forlán(ウルグアイ), Agüero(アルゼンチン), Simão(ポルトガル)

不調なチームを象徴しているように3人しか召集されていません。2年位前は8人くらい居たような気がします。ちなみに最近先発で起用されないことが影響したのかしないのかは分かりませんが、Maxi が召集されていません。また Perea は召集されていましたが、怪我のため辞退しています。

上記3選手はいずれも土曜日と水曜日のワールドカップ予選に出場しますが、彼らの母国はいずれもワールドカップ出場を決めていません。つまり消化試合では無いので出場したら疲労も心配されるところです( ̄▽ ̄;

まず唯一の欧州勢である Simão ですが、母国ポルトガルの現状はグループ3位。首位のデンマーク、2位スウェーデンとの勝ち点差はそれぞれ5と2です。ポルトガルの残り2試合はいずれもホームで相手はハンガリーとマルタですが、2位以上を確保するためには2連勝が必須でしょう。以下はそれが実現した上での話となります。

その上で上位2チームの結果を待つことになるのですが、ポイントはやはり土曜日のデンマーク対スウェーデン戦だと思います。この試合でデンマークは勝てば1位が確定して出場権獲得。引き分けでもスウェーデンとの得失点差を考慮すると出場は確実と言ってもいいと思います。そしてスウェーデンが勝てば最終戦までもつれることになります。

ポルトガルの立場で考えると1位通過は厳しいので、デンマークに勝ってもらって土曜日に2位に浮上できるのが理想的なのではないかと思います。引き分けだと勝ち点で並ぶことになりますが、スウェーデンの最終戦の相手はアルバニアでゴールラッシュの可能性もあるので得失点差勝負で負ける可能性が高そうです。

以上を考慮すると今更ですがポルトガルの状況は相当厳しいと言わざるを得ないでしょう。最終的に2位以内に滑り込める可能性は2連勝が必須ということもあるので30%くらいだと思っています。ちょっと見積もりが低いですかね( ̄▽ ̄;

ところで2トップが関連する南米予選についてですが、ここに書くと長過ぎになるので別記事にします。

2009年10月10日 00:50更新

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