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[Champions] 大敗したのに全然悲しくないな(苦笑)

Champions League Group D 3rd Matchday : Chelsea 4 - 0 Atlético de Madrid

Chelsea: Cech; Belletti, Ivanovic, Terry, Ashley Cole (Malouda, m.75); Essien, Ballack, Lampard, Deco; Kalou (Zhirkov, m.73), Anelka (Sturridge, m.78)

Atlético de Madrid: Asenjo; Ujfalusi, Perea, Álvaro Domínguez, Antonio López; Paulo Assunção (Jurado, m.56), Raúl García, Cléber Santana (Maxi, m.65), Simão (Reyes, m.77); Forlán, Agüero

得点:
1-0, m.41: Ballack とのコンビネーションにより左サイドを突破した Ashley Cole が低いクロスを入れ、中央で Kalou が合わせる。
2-0, m.52: 左サイドからのコーナーキックに Kalou がファーサイドで押し込む。
3-0, m.69: Lampard がエリア外から決める。
4-0, m.91: Malouda のフリーキックが Perea のオウンゴールを誘う。


予定通りの敗戦ですね。しかも内容はともかく結果は大敗ですからフロントもようやく重い腰を上げるでしょう。ただ時間が無いので Mallorca 戦は予定通り引き続き Abel が指揮を執ることになりそうです。もし監督が交代していたら馬鹿フロントをほんの少しだけ評価しようかと思います(笑)

さて、監督とフロントの話は今更なので、たまには選手について触れてみようかと思います。で、今回のターゲットは Asenjo. 若手ナンバーワンの触れ込みで加入した Asenjo ですが、まだまだ未完成なんだなぁ、というのがここまでの印象です。シュートに対する反応は素晴らしいものがあり、この試合でもディフェンスに当たってコースが変わったシュートにも素早く反応して防いでいました。あれを防げなくても誰も文句は言わなかっただろうな……。

逆に課題はロングパスに対する飛び出しとハイボールの処理でしょうか。飛び出しに関しては裏を取られまくるディフェンスにも問題があるので、きちんとした評価はディフェンスがまともになってからでも遅くないかもしれません。ただハイボールに関しては怪しげなプレーが見受けられます。この試合では Lampard のフリーキックをキャッチし損ねてゴールネットを揺らす場面がありました。Kalou がオフサイドだったのでノーゴールという判定になりましたが、処理を誤った事実は覆せないでしょう。

とは言え今や世界を代表するキーパーである Iker Casillas も若いころは不安定だったと記憶しています。飛び出しのタイミングやハイボールの処理は経験値も必要だと思うので、早急に判断すべきではないのかもしれませんね。ただ個人的な印象ですがこの二点に関しては De Gea の方が安定してるように見えます。カンテラーノゆえ贔屓目に見ている可能性は否定しませんが(苦笑)

2009年10月22日 19:59更新
コメント(2) [コメントを投稿する]
kuun 2009年10月22日 14:11

やっぱりって感じですかね〜 <br>4点は獲れられすぎですけど2点は覚悟していました。 <br>Asenjoに関してはまだ若いですし、(De Gea にしてもですけど) <br>そう考えるとLioの移籍は痛いですね、ベテランが1人いるだけで <br>多くの違いがありますからね。 <br> <br>

Benjamin 2009年10月22日 19:59

すでに更新しましたが、4点取られて逆に良かったのではないかと思います。 <br>2点ならもう一試合アベルで、という流れになったかもしれませんから。 <br> <br>レオの放出に関しては同感ですね。 <br>これに関してはフロントの頭の悪さが招いた結果でしょう。 <br>アセンホを獲得せずにレオを残留させ、デ・ヘアを育てるのがベストだったかもしれないのに……


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