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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2006年11月01日(水)
_ [Atlético] 本拠地移転は2009年?
《 MUNDO DEPORTIVO 》
今夏の補強の仕方を考えるとVicente Calderónの売却は決定的と考えるべきだと思いますが、どうやらAtlético側は2009年の本拠地移転を希望しているようです。で、2008-09シーズンまではCalderónを使いたいと考えているようです。
さて、その新スタジアムとなるであろうLa Peinetaですが、MUNDO DEPORTIVOの完成予想図(リンク先)を見ていただければ分かるとおりサッカー専用競技場ではないのでピッチと観客席の距離が遠いです。やっぱりこれは嫌だなぁ……。いつかは改修されてトラックがなくなる可能性はあるかもしれませんが、大分先の話でしょう。ただクラブの財政を考えるとこの状況を受け入れるしかないのかも……。破産してクラブが消滅することだけは避けてもらいたいですしね。
_ [Atlético] 経過は順調
Atléticoの医療スタッフであるVillalón医師, Guillén医師, Leyes医師の3人が本日記者会見に臨み、負傷者の状況を説明しました。
まずMistaですが、どうやら来週には通常練習に復帰できるようです。監督の判断次第ですが、医療スタッフの見解では次々節のVillarreal戦には間に合うのではないかということだそうです。当初は長引くと11月下旬の復帰ということも予想されていたので、思った以上に回復が早かったようです。Mistaが居ないと前線のボールの収まりが悪いので、Mistaの早期復帰はチームにとって本当に大きいと思います。
次にMiguelですが回復が早く、あと2週間程度でランニングを開始するようです。負傷した当時(8月13日頃)は復帰するのは12月下旬から1月と考えられていましたが、順調であれば復帰は早まるのではないかと医師団は見ているようです。
そして同じ箇所を負傷してしまったMaxiとPetrovですが、彼らも経過は順調のようです。手術直後は復帰は4月くらいだと見られていましたが、前倒しになる可能性もあるようです。
と言うことで4人とも思ったよりは早い復帰が見込めるみたいです。ただ焦らずに治してもらいたいです。無理して復帰して再発、なんてことだけは絶対に避けてほしいですからね。