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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2006年11月19日(日)
_ [Atlético] Liga Española 2a División B 13a Jornada : Atlético de Madrid B 4 - 1 San Sebastián de los Reyes
Atlético de Madrid B: Roberto; Kili, Regalón, Marcos Martín, Raúl Llorente; Adrián Pollo, Matías (David Fernández, m.59); Vara (Monasterio, m.77), Batres (Rufino, m.63), Jacobo; Ballesteros
San Sebastián de los Reyes: Gonzalo López; Velasco, Juan Luis, Josué, Rubén (Íñigo, m.34); Roberto Jiménez(m.45); Adrián (Carreño, m.55), Coscollá(m.81), Gonzalo Rico, Roberto Casado (Cristóbal, m.46); Redondo
Goles: 1-0, m.33: Ballesteros. 2-0, m.40: Batres. 3-0, m.56: Ballesteros. 3-1, m.70: Redondo. 4-1, m.95: Jacobo.
_ [Atlético] Liga Española 1a División 11a Jornada : Levante 0 - 3 Atlético de Madrid
[ 試合の詳細 ]
スコアだけを見れば完勝なのですが、内容的には先週の方が明らかに良かったです。特に前半は効果的な攻撃が全然なく、あまり点が入る雰囲気がしませんでした。それはLevanteにも同じことが言えましたけど。そういう展開だったのでP.K.をもらって先制できたことは大きかったかも。
後半に入っても特に変化はなかったからなのかもしれませんが、AguirreはAgüeroに代えてCostinhaを投入するという逃げ切りを図るような交代を行いました。Agüeroはこの日のAtletiの前線では一番良かったように見えたので、この交代は正直支持できませんでした。ただ結果的にこの交代でTorresが一人最前線に残る形になり、それがCésarの退場を呼び込むことになりましたけど。1点差でしたけど、試合展開を考えたらこの退場で勝負はほとんど決まってしまったような感じがします。
と言うことで退場者が出たことで楽に勝てた試合だったと思っているのですが、一方で一人少ない相手から着実に得点を重ねることができたことは大きいのではないかと感じています。Atléticoというチームは相手が一人少なくなるとなぜかプレーの質が落ちてしまい、逆に失点してしまうことも珍しくないですからねぇ。もちろんリードしていたからというのもあるかもしれませんが、それでも2点も取れたのは正直意外でした。ただ楽勝ムードになったからといってTorresを下げてGabiを投入するのはどうなんだろうか……。最後は誰が一番前だったのかよく分かりませんでしたし、明らかに点を取ることを放棄するような交代だったのではないかと。Mistaを温存するのはもちろん理解できますが、Torresを下げる必要はなかったのではないかと。
ところでようやくManicheがゴールを挙げてくれましたね。Costinhaが入ったことで前線にガンガン顔を出していましたが、彼の良さがようやくゴールという形で表れたのではないかと思います。あとManicheのゴールをどちらもお膳立てし、さらに先制点につながるP.K.を獲得したAntonio Lópezの活躍も光りました。以前からクロスの精度は良かったのですが、最近さらに良くなってきたように見えます。クロス精度はPetrovよりも明らかに上なので、彼が戻ってきてもPerníaとAntonio Lópezのコンビが継続する可能性は十分あるのではないかと思います。
_ [Liga Española] 1a División 6a Jornada