2009年04月30日(木)

1. 休止連絡

2009年04月05日(日)

1. 散々な内容で2連敗……
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4月12日(日) 21時00分 【日本時間 4月13日(月) 4時00分】


2007年02月01日(木)

_ [Atlético] 再びPabloとZé Castroか

MARCAas

どうやらRacing戦に引き続きValencia戦もPabloとZé Castroのコンビが先発することになるようです。土曜日の試合に備えて本日の練習ではこの二人とSeitaridis, Antonio Lópezの4人の連携の確認を行いました。

と言うことでValencia戦のスタメンはRacing戦とほとんど同じになりそうです。唯一の変更点はキーパーでおそらくLeoが復帰するでしょう。

ところで昨日の練習からGabiが発熱のため休んでいます。今後の回復具合によりますが、現時点ではValencia戦に出られるかどうかは微妙なようです。状態が良ければManicheからポジションを奪う可能性もあったみたいなので少々残念です。仮に召集されても先発で起用される可能性は低いでしょうからね。

_ [スペイン代表] U-21代表召集メンバー

2月6日にイングランドのDerbyで行われるU-21イングランド代表との試合に向けての召集メンバーをIñaki Sáez監督が発表しました。初召集はMiguel Torres, Marcos, Alfaroの3選手です。AtléticoからはJuradoとBチームのRobertoが選ばれており、さらにValladolidにレンタルされているMario Suárezも召集されています。 召集メンバーは以下の通り:

Atlético: Roberto, Jurado
Deportivo: Barragán
Espanyol: Torrejón
Murcia: Pedro León
Osasuna: Raúl García, Monreal, Soldado
Real Madrid: Miguel Torres, Adán, Sergio Sánchez
Sevilla: Alfaro
Valencia: Pallardó
Valladolid: Mario Suárez
Vecindario: Xisco
Villarreal: Marcos, José Enrique
Zaragoza: Piqué

_ [Copa del Rey] 1/4 de Final (ida)

試合結果


2007年02月02日(金)

_ [スペイン代表] A代表召集メンバー

Luis Aragonés監督が、2月7日にManchesterのOld Traffordで行われる親善試合、対イングランド代表戦の召集メンバーを発表し、前回の召集で外れたFernando TorresやPuyol, Albelda, Pablo, Xaviが復帰しました。前回のメンバーからはLuis GarcíaとJuanitoが怪我のために外れ、さらにLopoとOubiñaも外れました。

召集メンバーは以下の通り:

Atlético: Antonio López, Pablo, Fernando Torres
Arsenal: Cesc
Barcelona: Iniesta, Puyol, Xavi
Celta: Ángel
Deportivo: Arizmendi, Capdevila
Liverpool: Reina, Xabi Alonso
Real Madrid: Casillas, Sergio Ramos
Sevilla: Javi Navarro
Valencia: Albelda, Angulo, Morientes, Silva, Villa

_ [Atlético] Valencia戦の召集メンバー

clubatleticodemadrid.com

Valencia遠征前最後の練習後、Javier Aguirre監督がその遠征に参加する選手18名を発表しました。予定通りLeo Francoが復帰し、さらに召集が微妙だったGabiも名を連ねました。一方冬に加入したEllerは今回も外れています。

召集メンバーは以下の通りです。

Pichu, Seitaridis, Antonio López, Pernía, Luccin, Costinha, Galletti, Gabi, Fernando Torres, Agüero, Zé Castro, Jurado, Valera, Maniche, Perea, Pablo, Mista, Leo Franco

 

一方ValenciaではBarajaが負傷し、以前から戦線離脱中のEdu, Gavilán, Regueiro, Del Hornoとともに召集メンバーから外れています。

Valenciaの召集メンバーは以下の通りです。

Cañizares, Butelle, Miguel, Curro Torres, Ayala, Albiol, Navarro, Moretti, Angulo, Joaquín, Albelda, Marchena, Hugo Viana, Jorge López, Vicente, Silva, Villa, Morientes

_ [Atlético] Valencia戦予想スタメン

MARCA


Valencia

           
1
Cañizares

20
Albiol
4
Ayala

2
Miguel

23
Curro Torres

5
Marchena
6
Albelda

10
Angulo

21
Silva
14
Vicente
7
Villa


10
Agüero
9
Torres


15
Jurado


7
Galletti

20
Maniche
5
Luccin

3
A. López

2
Seitaridis

14
Zé Castro
22
Pablo


25
Leo Franco

           


Atlético de Madrid


2007年02月03日(土)

_ [Atlético] Liga Española 2a División B 22a Jornada : Atlético de Madrid B 0 - 1 Leganés

Atlético de Madrid B: Roberto; Vara, Bertin (Batres, m.52), Azcárate, Raúl Llorente; Adrián Pollo, Solabarrieta; Marqués (Rufino, m.61), Jacobo, Víctor Bravo (Monasterio, m.46); David Rodríguez

Leganés: Raúl Moreno; Iñaki (Serrano, m.88), Igor, Miguel Alfonso, Lauren; Landáburu, Aguilera, Mariano Juan (Iván Fernández, m.73), Juli; Migui, Aníbal(m.34)

Gol: 0-1, m.18: Aníbal

_ [Atlético] Liga Española 1a División 21a Jornada : Valencia 3 - 1 Atlético de Madrid

試合の詳細

序盤に先制されたことでValenciaの望んでいた展開に持ち込まれましたね。しかも失点は明らかに守備のミス。ああいう失点をするようでは本当にダメでしょう。

2点目の取られ方も良くなかったですね。最終的にはカウンターからの失点でしたが、Atléticoの攻撃が終わった要因がLuccinのシュートがディフェンスに当たってのもの。Luccinはゴール前にいるので後ろの人数が少なくなり、結果的に失点してしまったという見方もできるのではないかと。Luccinは途中で代えられてしまいましたが、攻守のバランスを深く考えずに上がり過ぎの傾向が見られたのも大きかったのではないでしょうか。前半はそんなに上がっていなかったのでカウンターがValenciaのカウンターがきれいにはまることは無かったですからね。

とは言えすぐに1点返したので試合は分からなくなったはずなんですけどね。個人的にはAgüeroを下げたAguirreの采配が流れを変えてしまった気がします。それまでは前線の4人が流動的に動いてそれなりに良い流れを作り出していたのですが、それが完全に消えましたからね。Agüeroは確かにこの試合ではほとんど消えていましたが、突然点を取ったりする選手ですからねぇ。この後にGalletti, Juradoが立て続けにチャンスを外し、その直後に3点目を取られて撃沈しましたが、これは流れが完全にValenciaに傾いていたことを象徴していた気がします。試合そのものもこれでほとんど終わりましたね。この後のJuradoとLuccinを下げてGabiとCostinhaを入れた交代は正直Aguirreが何をしたかったのか分かりません。Gabiだけを投入するのならどっちと交代してもまだ理解はできるのですが、2点追っている状況でCostinhaを入れてもねぇ……。この試合はすでに諦めたような交代にも見えました。

と言うことでこの重要な一戦であっさり敗北。フエラで強いのはカウンターが炸裂しやすいからだったと思いますが、Valenciaにそれをうまく封じられましたね。唯一の得点はカウンターでしたが、これはValenciaが調子に乗っていた時間帯に挙げたものですし。冬に補強はしませんでしたが、本当にこれで良かったんでしょうかね……。MaxiとPetrovが帰ってきたときにはすでに手遅れでした、という状況だけは何が何でも避けてもらいたいんですけどね……。


2007年02月04日(日)

_ [Atlético] Valencia戦後のコメント

Javier Aguirre監督
「1点差に詰め寄って同点にしようとしていた時間帯で3点目を取られたのが痛かった。今日は向こうのカウンター2発でやられただけだ。ボールは常にこちらが支配していたからね。前半のうちに同点にできなかったことが悔やまれるね。(JuradoとLuccinを下げたことに関しては)負けを認めた交代ではない。私が敗北を認めるのは試合が終わったときだけだ。」

Quique Sánchez Flores監督
「こちらのやりたいことができた試合だった。観客も満足してくれたんじゃないかな。フエラでの成績が良い相手にこのような試合ができたんだからね。2点目を奪った直後に失点したことは問題かもしれないが。それよりも今はVicenteとCañizaresの状態が心配だよ。」


2007年02月05日(月)

_ [Atlético] マジですか?

MARCA

来シーズンからGabiがZaragozaへ移籍するとMARCAが報じています。GabiとAtléticoの契約は今シーズンまでなので契約をまとめるのはもちろん問題無いのですが……。どうやらZaragozaは冬のマーケットでも狙っていたみたいですが、Aguirre監督が5試合以上出場させてしまったため断念したようです。ただ5試合目を出場する前にGabiと話し合っているので、移籍しないことを決めたのはGabiなんですけどね。

この記事の書き方だと移籍は確定みたいなんですが、実際はどうなんでしょうか……。Atléticoとの契約延長交渉を行う前に決めることは考えにくいんですよね。交渉を先延ばしにされて嫌気が差した可能性は否定しませんが、退団の意思があるなら冬に実現した可能性は高いような……。それともAguirreに説得されて残留を決めたのでしょうか。

カンテラ出身ということもあって個人的にかなり好きな選手なので、もし移籍することが事実なら非常に残念です。


2007年02月06日(火)

_ [Atlético] マジでした……

clubatleticodemadrid.com

来シーズンからGabiがZaragozaでプレーすることが公式サイトで発表されました。契約延長交渉は実は水面下で行われていたようですが、結局合意に至らずこのような結果になったようです。

と言うことでGabiは7月1日からZaragozaの選手です。ただAtlético側が買い戻しオプションを保持することも決まったので、Gabiが再びAtléticoでプレーする可能性は残されています。Zaragozaで活躍していつか戻ってきてくれたらなぁ、と思っています。でもその前に今シーズン終了まではAtléticoで頑張ってもらいたいです。

_ [スペイン代表] U-21代表親善試合 イングランド 2 - 2 スペイン

イングランド: Carson (Hart, m.82); A. Taylor, Davies, Hoyte, S. Taylor (Rosenior, m.61); Huddlestone (Richardson, m.51), Coker, Bentley, Milner (Lita, m.61); Nugent, Young (Walcott, m.45)

スペイン: Adán; Miguel Torres (Monreal, m.60), Sergio Sánchez, Torrejón, Barragán; Raúl García (Granero, m.76), Pallardó, Alfaro (Mario Suárez, m.77), Jurado; León (Xisco, m.60), Soldado (Mata, m.60)

Goles: 0-1, m.35: Soldado. 0-2, m.45: Jurado. 1-2, m.50: Nugent. 2-2, m.80: Lita.


2007年02月07日(水)

_ [スペイン代表] 親善試合 : イングランド 0 - 1 スペイン

試合の詳細


2007年02月09日(金)

_ [Atlético] Artetaの移籍金は約1000万ユーロ?

as

asが3日続けてこのネタを取り上げているので乗っかってみることにしました(笑)

一応の流れをまとめておくと、asがこのネタを取り上げるきっかけとなった出来事はGil MarínがArteta本人とLiverpool derby後に食事をしたことのようです。昨日の記事ではArtetaのスペイン帰国願望がある、というコメントを掲載。そして今日の記事で移籍金について触れました。

さて、その移籍金ですが題名に書いたように1000万ユーロでの攻防になるとasでは予想しています。私はPremierをあまり見ていないので何とも言いようがないのですが、記事によると今シーズンのArtetaの活躍と年齢を考えればこの値はAtléticoにとって悪くない数字だそうです。

とは言えやはり気になるのがArtetaが成功したのがRangersとEverton、すなわちイギリスのクラブでということですね。La Real時代はパッとせず、冬にはEvertonへのレンタルという形でイギリスに戻りましたからねぇ……。もちろんその頃と比べると成長している可能性は十分考えられますが、1000万ユーロという価格を考えるとどうなんでしょうか。もし詳しい方がいらっしゃいましたら、是非ツッコミを入れてください(= ̄∇ ̄=)


2007年02月10日(土)

_ [Atlético] Athletic戦の召集メンバー

clubatleticodemadrid.com

本日午前の練習後、Javier Aguirre監督がAthletic戦の召集メンバーを発表しました。今回のリストで目立つところはJacoboの召集くらいでしょうか。またAntonio Lópezは出場停止のためお休みです。

召集メンバーは以下の通り:

Pichu, Seitaridis, Pernía, Luccin, Costinha, Galletti, Gabi, Fernando Torres, Agüero, Zé Castro, Jurado, Valera, Maniche, Perea, Pablo, Mista, Leo Franco, Jacobo

_ [Atlético] Athletic戦予想スタメン

MARCA

予想だとValencia戦からの変更点は出場停止のAntonio Lópezの代わりにPerníaが入ることだけのようです。前線の構成は変えないみたいですね。正直この形だとJuradoがあまり生きないのでどうかなぁ、と思っているのですが。Mistaが積極的にボールに絡む反面、手詰まりになる場面がValencia戦では見受けられましたからね。その辺りが解消されてJuradoがもう少し目立つような状況になることを期待するしかないかも。なかなか大変な気はしますが( ̄▽ ̄;


Atlético de Madrid

           

25
Leo Franco


22
Pablo
14
Zé Castro

2
Seitaridis

4
Pernía

20
Maniche
5
Luccin

15
Jurado


23
Mista

9
Torres
10
Agüero


23
Aduriz

11
Gabilondo
10
Yeste

24
J. Martínez

19
Murillo
15
Iraola

3
Casas

2
Expósito

6
Sarriegi
45
Bergara


13
Aranzubia

           


Athletic de Bilbao


2007年02月11日(日)

_ [Atlético] Liga Española 2a División B 23a Jornada : Racing de Santander B 1 - 1 Atlético de Madrid B

Racing de Santander B: Sergio; Sofián, Marcano, De Abreu, Garrido; Mato, Didí, Pastor, Portilla; Nacho (Dani, m.33), Jaime Moreno (Juan Luis, m.71)

Atlético de Madrid B: Roberto; Vara, David Fernández, Azcárate, Raúl Llorente; Adrián Pollo(m.70), Solabarrieta (Rufino(m.62), m.57); Marqués (Marcos Martín, m.62), Batres, Víctor Bravo (Monasterio, m.46); David Rodríguez

Goles: 1-0, m.1: Portilla. 1-1, m.75: Vara.

_ [Atlético] Liga Española 1a División 22a Jornada : Atlético de Madrid 1 - 0 Athletic de Bilbao

試合の詳細

Valencia戦とベースは同じでしたが改善されていたんじゃないでしょうか。先週はMistaがボールに絡みすぎてJuradoが消えていましたが、今日はMistaが控えめになりJuradoがボールに触る回数が増えていましたからね。ただそれだけでなく今日はトップ下の位置にMistaではなくAgüeroが入ったことで改善されたようにも見えましたが。

そのAgüeroですが、シーズン序盤に比べるとポストプレーが格段にうまくなったような……。以前は前線で受けてもすぐにボールを失う場面が多かったような記憶がありますが、今日は持ち前のボディバランスの良さを生かしてうまくボールをキープできていたんじゃないでしょうか。もしかすると本来はこれくらいできるのかもしれませんが……。決勝点もAgüeroの強さが生きていましたね。

あと個人的に目に付いたのは右サイドのSeitaridisです。Valencia戦は散々でしたが今日は守備も無難にこなしていましたし、それ以上に攻撃面での積極性が目立ちました。もちろんサイドアタッカーがいないシステムだから当然なのかもしれませんが、Perníaに比べて攻撃参加の回数が多かったように見えました。ただこの回数自体は中盤の構成(右側は守備もするManicheに対して左は攻撃重視のJurado)も影響しているかもしれませんが。ただ他の選手との連携もなかなか良かったんじゃないでしょうか。

しかし今日の試合は勝ったから良かったですが、相変わらず決定力がないですねぇ……。特にフィニッシュの場面で何であんなにあわてなければならないのでしょうか。後半のManicheやJuradoがフリーの場面で枠を大きく外した場面ではもう少し落ち着いて撃ってもらいたいなぁ、と思ってしまいました。と言うよりかなりイラっとなりました(苦笑)

守備も今日は怪しかったですね。結果的には完封しましたが、これはAthleticの決定力不足に助けられたような……。前半Adurizに決定的なチャンスを決められていたら引き分けが精一杯だったかも。今日はセットプレーなどのクロスボールのクリアの仕方がうまくいかず、セカンドボールを拾われてピンチを招いていた場面が何回かあったような気がします。後半は修正されていたと思いますが、前半はヒヤヒヤさせられることが多かったと思います。

それにしても内容が悪くても勝ち点だけはそれなりに積み重ねている点は、隣の白いところとあまり変わらないかも( ̄▽ ̄;


2007年02月12日(月)

_ [Atlético] Athletic戦後のコメント

Javier Aguirre監督
「今日の勝利はチームとして戦い、苦しみながら手に入れたものだ。ここまで苦労したくはなかったが。ただ選手たちは常に自信を持ってプレーしていたことは評価したい。とにかく今日は勝ち点3を獲られて良かったよ。これからSevilla, Real Madridと厳しい相手との試合が続くが、ここでこのチームの真価が問われることになるだろう。」

Mané監督
「前半の決定的なチャンスを逃したのが痛かった。しかもこの前半で予定のなかった交代も余儀なくされたからね。彼らにとって最初の枠内シュートが決勝点になったので、前半のうちに先制できなかったことが本当に悔やまれる。とは言え試合をコントロールしていたのはAtléticoだったのも事実だ。特に後半は完全に支配されてしまったよ。」

Pablo
「ロッカールームでもChampions圏内が目標だということを話しているんだ。そして最終的にこの目標を達成するために最後まで戦い抜きたい。上の4チームの強さは認識しているが、諦めるわけにはいかないよ。今日の試合は前半に失点してもおかしくない場面はあったが、勝利自体は正当なものだと思うよ。試合中に修正できたことが大きかったんじゃないかな。」

Agüero
「僕のゴールはSeitaridisの素晴らしいプレーから生まれたものだ。ファーストタッチでうまくいったので、ゴールに結び付けるのは難しいことではなかったよ。僕自身はゴールを挙げることは大好きだ。でもそれ以上にチームが勝ち点3を挙げることができたことが重要だ。この形でまだ試合を数多くこなしていないけど、前線の連携は悪くはないよ。今日は決定的な場面をものにできなかったことが最後まで苦労した要因じゃないかな。」


2007年02月13日(火)

_ [Atlético] Luccinが交代した理由は……

MUNDO DEPORTIVO

Athletic戦の74分にLuccinがベンチに退きましたが、原因は筋肉にハリを感じたからだそうです。リードしている場面でLuccinを代えることをAguirreはしないと思っていたのでおかしいな、と感じたのですが、これで納得しました。ちなみにLuccinが途中で交代させられたのは先日のValencia戦が今シーズン初で、結果的に2試合続けて途中交代ということになっています。

と言うことでLuccinの状態が気にかかるところですが、とりあえず大きな怪我というわけではなくSevilla戦の出場は問題ないだろうと考えられています。Luccinは今のAtléticoを支えている非常に重要な選手なので、大事に至らなくて本当に良かったです。


2007年02月14日(水)

_ [Atlético] 来シーズンの計画・中盤編

中盤編と書きましたが、他のポジションのもやる保証は全く無いです( ̄▽ ̄; とりあえず今日のMUNDO DEPORTIVOの記事をいくつか取り上げます。

 

2007-08に向けて

タイトルはMUNDO DEPORTIVOの記事の題名を意訳しただけです。

肝心の内容ですが、来シーズンのピボテの構成がどうなるかについてで、現メンバー4人のうち残留濃厚なのはLuccinとCostinhaだけだそうです。Luccinは今のチームの軸となっている選手だから分かりますが、Costinhaは意外かもしれませんね。記事によるとプレーそのものよりも彼の経験が特にロッカールームで良い影響を与えているようで、チームが成長するためにはこのようなベテランの必要性をフロントが感じているからだそうです。今シーズンのAtléticoが大きく沈まないのはAguirreだけでなくCostinhaの存在も効いているのかもしれませんね。

残りの二人のうちGabiはZaragozaへの移籍が決まっているので、先行きが不透明なのはManicheだけということになりますが、彼については別の記事に書いてあるので、そちらで触れます。

Aguirreは来シーズンもピボテは4人必要だと考えているので、二人抜けると当然枠が二つできることになります。そして一つ目は現在レンタルでValladolidに在籍しているMario Suárezが占める可能性が高いです。U-21代表にも選ばれており、今シーズンのパフォーマンスを評価されているようです。そして最後の一枠は新加入選手が占めることになる、というのが現時点での計画のようです。

 

Manicheのアピール可能な期間は残り4ヶ月

冬の移籍市場でManicheを放出するのではないかという噂が一時期流れましたが、この記事によるとフロントが放出することも考えていたのは事実だそうです。ただ最終的に交渉がまとまらなかったのと6月までは状況を見守ろうという考えに至ったため、残留することになったのだとか。

クラブにとってManicheの最大の問題は普段の態度で、ロッカールームでの悪影響を懸念しているようです。Costinhaと全く反対ですね(苦笑) と言うことで4ヶ月間でManicheの態度に劇的な変化が見られない限り放出先を探すことになるのだそうです。実際Fiorentinaが獲得の意思を示しているので、Manicheが6月で退団する可能性は十分あるかもしれませんね。ただAthletic戦を見る限り退団させるのは惜しい選手だとは思うんですけどねぇ……。

 

1500万ユーロでXabi Alonsoの獲得が可能?

以上の二つの記事を踏まえるとAtléticoはピボテをもう一人獲得する可能性が高いことになりますが、獲得資金は1000万から1500万ユーロだそうです。そしてその候補として挙がっているがXabi Alonsoです。これは以前asでも報じられていた記憶が……。とは言え普通に考えたら上に挙げた資金での獲得は厳しそうなのですが、FIFAのレギュレーションにより可能なんだとか。

ご存知の方もいると思いますが、スペイン国外では契約破棄金が存在しません。しかしFIFAが定めた規定により契約破棄金に相当するものはあるそうで、この額を選手が支払えば契約を解消できるのだとか。現所属クラブと契約したときに28歳未満の選手は所属クラブとの契約が3年以上じゃないと権利を行使できませんが、Xabi Alonsoは6月で3年経過するので行使できることになります。

次に契約破棄金の計算方法ですが、Xabi Alonsoの年俸は300万ポンドで、残り契約期間が2年間なので600万ポンド。Liverpoolが彼を獲得する際にReal Sociedadに支払った額が1100万ポンド弱なので、残りの期間に相当する額は430万ポンド。と言うことで合計1030万ポンドが違約金に相当する金額となるそうです。ユーロに換算すると1500万ユーロを若干下回る額だとか。

と言うことでAtléticoが考えている獲得資金内で収まることだけは分かりました。しかし実際にXabi Alonsoを上に挙げた値で獲得することができるのであれば他のビッグクラブも黙っていない気がしますが。獲得レースになったらどうなるかは全く書いていないので、実際にこの値で獲得できるとは思えないですね(苦笑)

 

まず仕事をするのはPitarch

と言うことでXabi Alonsoは現実的ではない以上、他の候補も探す必要がありますが、これは当然SDであるGarcía Pitarchの仕事です。とりあえず彼が考えているXabi Alonso以外の候補はLucas Leiva, Sneijder, Artetaのようです。いずれも前述の予算で獲得は可能な選手じゃないでしょうか。別に予算を目一杯使わなくても良いとは思いますが……。

現在のAtléticoに足りないのはやはり中盤でパスを捌ける選手だと思うので、今度のマーケットではそれができる選手を重点的にピックアップすることだけは間違いないでしょう。個人的にはMari Suárezが大化けしてくれると嬉しいんですけどね( ̄▽ ̄;


2007年02月15日(木)

_ [Atlético] 一触即発

MARCAas

この日はゲーム形式の練習が行われましたが、その最中にManicheとAntonio Lópezが一触即発の状況になったようです。原因はボールの奪い合う際のプレーだとか。

二人が絡んだプレーは二度あり、最初はボールを持っているManicheに対してAntonio Lópezが奪いにいったもの。ManicheがAntonio Lópezへ詰め寄る姿勢を一瞬見せましたが、このときはそれだけで済みました。

その1分後、今度はこの二人がルーズボールを奪い合い、最終的にAntonio Lópezがルールの範囲内でボールを確保しました。そしてこの直後にManicheがAntonio Lópezを小突き、さらに胸倉をつかんだそうです。

両者の睨み合いは数秒ほど続きましたが、Gabi, Pichu, Seitaridisが間に入ったことで終わりを告げました。

最近Atléticoでは選手同士が練習中に衝突することはあまりなかったと思うので、珍しいとは思いました。その一方で昨日のMUNDO DEPORTIVOの記事にもあったように、Atlético首脳陣がManicheを信頼できない理由が垣間見えたような出来事と捉えることもできるかもしれません。何にせよ次は上位であるSevillaとの直接対決なので、あまり悪い雰囲気にはなってほしくないですね……。

ところでこのゲーム形式の練習にはMiguelも参加したそうです。復帰、というよりAtléticoでのデビューの日が近づいてきたと考えても良いかもしれませんね。


2007年02月16日(金)

_ [Atlético] 新たなメディオセントロ?

MARCA

MARCAによるとAtléticoが考えている来シーズンのLuccinの相方はSantos所属の25歳のブラジル人、Cléber Santanaという選手だそうです。この記事によるとMiguel Ángel GilとClemente Villaverdeが水曜日にSao Pauloへ到着し、移籍交渉がまとまる寸前だとか。

この書き方だと加入濃厚みたいな感じですが、実際はどうなんでしょうか。あと私はSantanaのことを全く知らないので、この移籍がAtletiにとって良いのか悪いのか見当も付きません( ̄▽ ̄;

_ [Atlético] Gil Marínは否定

clubatleticodemadrid.com

ブラジルに赴いたのは別の理由のためであり、Santanaの獲得のためではないということをMiguel Ángel Gil Madrínが明らかにし、上のMARCAの報道内容を否定しました。まぁ予想できた反応かもしれませんね。とは言えSantanaに全く興味が無いわけではないみたいなので、今後獲得交渉が行われる可能性は十分あるのではないかと思います。

_ [Atlético] LuccinはOK、Zéは微妙

MARCAas

前節のAthletic戦で負傷し、今週の練習は別メニューを消化しているPeter Luccinですが、順調に回復しておりSevilla戦の出場は問題無いようです。記事では先発メンバーに名を連ねるだろうと予想しています。

しかしながらLuccinよりも心配なのがZé Castroです。彼は筋肉の違和感を感じたため昨日の練習を早めに切り上げていましたが、本日の練習ではピッチに姿を見せませんでした。試合二日前の練習に参加できていないこともあり、Sevilla戦の出場は危ぶまれています。

一方Miguel de las Cuevasは今日の練習でも通常メニューを消化しましたが、まだ本来の調子を取り戻していないためSevilla戦は欠場することが決定的です。ただ怪我そのものは癒えていると思うので、もしかするとderbiで復帰ということもあり得るかもしれませんね。


2007年02月17日(土)

_ [Atlético] Sevilla戦の召集メンバー

clubatleticodemadrid.com

出場停止が明けたAntonio Lópezが復帰し、昨日の報道で出場が微妙とされていたZé Castroもメンバー入りしたので、逆に言えば全くサプライズの無い召集リストとなりました。尤も代わり映えしない方が良いのかもしれませんが。

召集メンバーは以下の通り:

Pichu, Seitaridis, Antonio López, Pernía, Luccin, Costinha, Galletti, Gabi, Fernando Torres, Agüero, Zé Castro, Jurado, Valera, Maniche, Perea, Pablo, Mista, Leo Franco

_ [Atlético] Sevilla戦予想スタメン

MARCA

予想ではAthletic戦のメンバーで左ラテラルだけが変更(というよりAnotnio Lópezに戻っただけ)となっています。つまりValencia戦と全く同じですね。と言うことで下に書いたAtléticoのフォーメーションは適当です。前節の戦い方から判断してMistaではなくAgüeroの方をトップ下に入れただけです。

あと守備ラインはZé Castroの状態が不透明ということもありPabloとPereaの組合せを予想しているのかもしれませんね。

一方のSevillaですが、左サイドのAdrianoが離脱したためカンテラのAlfaroの先発が予想されています。右サイドはJesús Navasが召集されていますが、予想ではHinkelとDani Alvesとなっています。


Sevilla

           

1
Palop


20
Aito Ocio
14
Escudé

24
Hinkel

3
David

8
Poulsen
11
Renato

4
Dani Alves

27
Alfaro


12
Kanouté

9
Kerzhakov



9
Torres
23
Mista

15
Jurado
10
Agüero



20
Maniche
5
Luccin
3
A. López

2
Seitaridis

21
Perea
22
Pablo


25
Leo Franco

           


Atlético de Madrid

_ [Atlético] Liga Española 2a División B 23a Jornada : Celta de Vigo B 3 - 2 Atlético de Madrid B

Celta de Vigo B: Sergio; Campillo, Martino, Richi, Santi Santos; Túnez, Ozores (Dani, m.75), Roberto Lagos, Quintaros (Matías Alonso, m.71); Maric, Iago Aspas (Yabé, m.70)

Atlético de Madrid B: Roberto; Vara, Bertín, Azcárate; Raúl Llorente; David Fernández, Batres (Marcos Martín, m.65), Solabarrieta, Jacobo (Rives, m.46); David Rodríguez (Marqués, m.75), Miguel Ramos

Goles: 1-0, m.14: Maric. 1-1, m.32: David Rodríguez. 1-2, m.82: Marqués (PK). 2-2, m.85: Martino. 3-2, m.89: Santi Santos.


2007年02月18日(日)

_ [Atlético] Liga Española 1a División 23a Jornada : Sevilla 3 - 1 Atlético de Madrid

試合の詳細

この試合の最大戦犯はやはりAguirreでしょうね。正直スタメンを見た時点で「こりゃダメだな」と思いましたし。中盤とトップ3人の間が物凄く空いていましたが、そんなことはやる前から予想できたことでしょう。これならまだミスタではなくフラドを起用した方が良かったのではないかと。尤もさらにその後ろからまとものボールが供給されないのだから、どうにもならない状況が改善されるとは思えませんが。

この試合のスタメンのもう一つの欠点はサイドの攻防で数的不利になってしまうことでしょう。Sevillaの攻撃の生命線はサイドアタックであることはここまでの試合を見ていれば分かることだと思いますが、Sevillaからすればこの試合のAtléticoは本当に組み易い相手だったでしょうね。特に右サイドの攻撃が冴え渡っていたように見えましたが、足が速いとは言えないPerníaがラテラルだったことも一因ではないかと。Antonio Lópezならスピードがもう少しあるので、少しはマシだったんじゃないかと。と書きつつも多分大差は無かったと思っていますが( ̄▽ ̄;

最近のSevillaが得点を奪うのに苦労していたのは相手がどう対応すれば分かってきたからだと思いますが、このような組合せで臨んだことを考えるとAguirreにはそれが分かっていなかったとしか思えません。もちろん相手に合わせてメンバーをコロコロと組み替えるべきだとは言いませんが、ここまで確固たる形を持っていないAtletiなら多少組み替えて対応しても良かったのではないかと。

と言うことで最大戦犯に対するコメントはこの辺でやめておきますが、もう一人戦犯を挙げるとTorresでしょうね。先制点は中盤(Manicheだったかな?)からTorresへのパスをカットされてカウンターを食らった結果でしたが、あのパスカットの場面でなぜTorresはわざわざ下がってボールを受けに来たのでしょうか。別にこの動きはこの試合に限ったことではありませんが、どうも最近の彼は気持ちがゴールに向かっているようには見えません。Agüeroが積極的に前に行こうという姿勢が見えるので尚更なのかもしれませんが。もしあのパスカットの場面でTorresが裏を取る動きをしていれば、仮にパスをカットされても浅い地点で奪われる可能性は低かったでしょうし、カウンターの対応ももう少しできたんじゃないかと。まぁこの場面で先制されていなくても、その後の内容を考えると結果が変わったとは思いませんけどね。あとPKはこの試合における精神状態を考えたら決められないだろうな、と思っていたので予想通りでした。Pabloがこぼれ球にすばやく反応することは完全に予想外でしたが( ̄〜 ̄;A

あと3失点したことですが、守備陣は途中から完全に集中力が切れてましたね。ただこれだけ点を取るのに苦労している状況でもこの順位に居るのは守備陣が奮闘してきたからなのであまり責めたくないです。むしろここまで点が取れないと後ろの集中力が切れてしまっても仕方ないんじゃないかなあ。ただやっぱりZé Castroが居た方がボールを持ったときは落ち着くような気はしますが。

と言うことでスポナビの記事にもあったようにチームとしての実力差をまざまざと見せ付けられた気がします。ただ最初に書いたようにAguirreが対応を間違えなければもう少しまともな試合になったとは思いますけどね。とりあえず次はderbiなので、この敗戦を引きずらずに臨んでもらいたいです。どうやらこのチームは気持ちの切り替えだけは早いみたいなので、その点はあまり心配していませんが。


2007年02月21日(水)

_ [Atlético] 原点回帰

MARCAas

気付いたら2日も更新してなかった(; ̄O ̄)

さて、本日の練習でAguirre監督がスタメン組の連携を確認したようですが、どうやらシステムを4-4-2に戻すようです。スタメン組は、

Leo Franco; Seitaridis, Zé Castro, Perea, Antonio López; Galletti, Gabi, Luccin, Jurado; Fernando Torres, Agüero

となっており、Sevilla戦との比較からZé Castro, Antonio López, Galletti, Juradoの4人が先発復帰を果たす可能性が高くなりました。中盤にはGabiが入っていますが、これは昨日の練習でManicheが負傷したためです。怪我の詳細は不明ですが、程度は軽いようでderbiには間に合うと見込まれています。Gabiが先発するのはManicheが間に合わない場合と考えるべきでしょう。

個人的にはSevilla戦こそこのシステムで戦ってほしかったんですけどね。とは言え戻すこと自体は賛成ですし、Zé Castroの先発復帰もプラスだと思っています。ただPereaではなくPabloを外すようなのがちと微妙ですが。最近のPereaのパフォーマンスは終始不安定で、常にヒヤヒヤさせられますからね。特にハイボールのクリアがうまくできずにピンチを招く場面が多いのが気になります。PabloもSevilla戦の出来はひどかったですが、それ以外は安全第一のプレーを心掛けているので、私の中では彼の方が安心できます。もちろんPereaのスピードは評価しますが、今の隣で縦に速い選手はあまり見当たらないのでPabloの方が良いのではないかと思ってしまいます。まぁ外野がとやかく言っても仕方ないんですけどね( ̄▽ ̄;

あと個人的にはManicheが間に合ってもGabiを起用してみてもらいたいのですが、これも期待薄だろうなぁ(苦笑)


2007年02月23日(金)

_ [Atlético] Real Madrid戦の召集メンバー

clubatleticodemadrid.com

本日行われた練習後にderbiの召集メンバーが発表されました。Costinhaが出場停止のために外れ、代わりにBチームのJacoboが召集されています。それ以外はいつもの面々ですね。

召集メンバーは以下の通り:

Pichu, Seitaridis, Antonio López, Pernía, Luccin, Galletti, Gabi, Fernando Torres, Agüero, Zé Castro, Jurado, Valera, Maniche, Perea, Pablo, Mista, Leo Franco, Jacobo

 

一方Real Madridの方は、Sergio RamosとRoberto Carlosが怪我により出場停止のBeckhamとともに召集メンバーから外れています。逆にしばらく干されていたCassanoがBayern Münich戦に続き今回も召集されています。ただ19人召集されているので、最終的に誰か一人はベンチ入りできませんが。

Real Madridの召集メンバーは以下の通り:

Casillas, Diego López, Míchel Salgado, Cannavaro, Pavón, Mejía, Marcelo, Miguel Torres, Helguera, Emerson, Gago, Guti, Diarra, Reyes, Robinho, Raúl, Van Nistelrooy, Cassano, Higuaín

_ [Atlético] Real Madrid戦予想スタメン

MARCA

Manicheが順調に回復したのでAtléticoの予想布陣は一昨日の情報通りとなっています。Valencia戦では予想が外れましたが、今回はこのまま臨んでくれでしょう。今回のメンバーの中では個人的にはJuradoに期待しています。古巣を見返すようなプレーを見せてもらいたいですね。

お隣は火曜日のBayern戦で勝ちましたが、終盤はグダグダで調子が上がってきたわけではないようなのので、今度こそderbiで勝利を挙げてもらいたいですね。


Atlético de Madrid

           

25
Leo Franco


21
Perea
14
Zé Castro

2
Seitaridis

3
A. López

20
Maniche
5
Luccin

7
Galletti

15
Jurado


9
Torres
10
Agüero


17
Van Nistelrooy
7
Raúl

14
Guti
20
Higuaín

16
Gago
6
Diarra

12
Marcelo

38
M. Torres

21
Helguera
5
Cannavaro


1
Casillas

           


Real Madrid


2007年02月24日(土)

_ [Atlético] Liga Española 1a División 24a Jornada : Atlético de Madrid 1 - 1 Real Madrid

試合の詳細

この試合の勝利は審判団によって盗まれたと言っても過言ではないでしょう。まずPereaのゴールを取り消した線審はどこに目がついていたんでしょうかねぇ。Antonio Lópezが蹴った時点でオフサイドだった選手は一人も居なかったんですけど。まさか倒されたAgüeroがボールに触ったように見えたんでしょうか。だとしたら今すぐ線審を辞めて別の職を探してください。

主審のDaudén Ibáñezも最悪というほどではありませんでしたが、Cannavaroを退場させるのは遅すぎ。1点リードしていた場面で追い出されていても全然おかしくなったんじゃないかと。他にも細かいところで全体的に白寄りの判定だったように感じました。Capelloが審判に対して文句を言っていたことが影響していたのだとしたら、言った方が得なのかよ。

と、ここまでは審判に対する不満しか述べていませんが、失点の場面は明らかに集中力の欠如が原因でしょう。Aguirreが怒るのも分かります。それまで集中してプレーしていただけに本当にもったいない。某W社の解説者SはCassanoが入って攻撃にリズムが出たとか抜かしていましたが、同点ゴールの場面まで白がまともに攻めることができていたようには見えなかったんですけどねぇ。Gutiが左に回ったことで却って悪くなっていたようにすら感じたんですけど。同点にできたのもAtléticoの隙を突いただけですし。氏の判定なら3-0という意見には賛同しますが。

と言うことで結果には大いに不満ですが、内容的には先週とは雲泥の差でしたね。特に前半はAguirreが作りたいと考えているチームになっていたんじゃないでしょうか。前線からの素早いプレスで相手のボールを奪い、シンプルにボールをつないで前へ向かうという形は今後に期待を抱かせるものだったと思います。ただ後半は疲れと失点のショックで足が動かなくなっていた選手が多かったので、Mista以外に控え選手を投入しなかった采配はどうなのかと思いましたが。ただ誰を交代させるべきかと問われると困りますけど(苦笑)

結局またしてもderbiでの白星はおあずけとなってしまいましたが、今日のような戦い方ができれば今シーズンこそは目標を達成できるのではないかと思います。今日の引き分けのショックを引きずらずに次のRecreativo戦に臨んでもらいたいですね。尤もこの点はAguirreが掌握術に長けているようなのであまり心配していません、って先週も書いた気がするな(⌒ ⌒; むしろ必要なのはこの試合の同点にされた直後のような状況で、ピッチ上でチーム全体を鼓舞できるような選手なのかもしれませんね。同点にされてもすぐに切り替えて自分たちのサッカーができていれば勝ち切れていたかもしれないわけですから。


2007年02月25日(日)

_ [Atlético] Real Madrid戦後のコメント

Javier Aguirre監督
「試合内容は良かった。ツキと審判が味方しなかっただけだ。ただAthletic戦のように内容が悪くても勝てる試合があれば、今日のようなこともあるのがサッカーだ。試合を決められる場面で決めきれなかったのが響いたね。とりあえず今日のところはチームが見せてくれたパフォーマンスに満足することにしたい。このようなプレーが続けば目標は間違いなく達成できるはずだ。」

Fabio Capello監督
「内容を考えたら勝ち点1を持ち帰ることができただけでも満足しないといけないだろう。このスタジアムで勝ち点を挙げるのは大変なんだよ。それに居の試合の前半はほぼ何もさせてもらえなかったわけだから、勝ち点1で満足すべきだろう。」

Galletti
「90分間を通じてこちらが上回っていた。彼らは唯一のチャンスを決めただけだ。こちらは数多くのチャンスを作れたので、このことをプラスに考え今後につなげていきたいね。」

Luccin
「内容的には完勝だった。だからこそ同点にされたあの時間帯だけプレーに落ち着きが無かったことが悔やまれる。ロッカールームでは残念がる選手が多かったことは確かだ。だがこれからは次のRecreativo戦に向けて気持ちを切り替えるべきだ。Pereaのゴールが取り消された場面ではよく見えていなかったから何も言うことは無いよ。むしろ他にもあった決定的なチャンスを決められなかったこちらがいけないんだ。」

_ [Atlético] 盗まれた勝利

MARCA

監督や選手のコメントだと自分たちが決定的な場面で決めきれなかったのが勝ちきれなかった要因だと語っていますが、やはり現地メディアはそう考えてはいないようです。今回ネタ元に挙げたのはMARCAだけですが、他のメディアの論評も同じようなものです。

今回勝利が盗まれる要因となったプレーは当然Pereaのゴールが取り消された場面ですが、このシーンではそれだけでなく直前のAgüeroが倒されたことによるPKの笛が吹かれなかったことも挙げられています。まぁ5連続でPKを失敗している誰かさんがPKを蹴る予定だったので、PKの場合は確実に1点だったとは言い切れませんが(苦笑) ただその誰かさんは先制点を挙げて吹っ切れていたので、入る確率は先週までよりは高かったでしょうけど。

とは言えそれ以前にやはりPereaのゴール取り消しは明らかな誤審だと見ているようです。誰がどう見てもオフサイドの判定は不可解だったんでしょうね。

とにかくあの流れで2-0になっていればそのままAtléticoが押し切った可能性は高かったと思いましたが、現地メディアもそう判断しているようです。

_ [Atlético] Liga Española 2a División B 25a Jornada : Atlético de Madrid B 1 - 0 Pontevedra

Atlético de Madrid B: Roberto; Kili (Marcos Martín, m.88), Bertin, Azcárate, Raúl Llorente; Vara, Adrián Pollo, Solabarrieta, David Fernández; David Rodríguez (Marqués, m.72), Rufino (Batres, m.65)

Pontevedra: Bonis; Ormazabal, Baggio, Vázquez, Filipe; Dumast, Víctor, Nasser, Organista; Yuri, Igor

Gol: 1-0, m.8: Vara.


2007年02月26日(月)

_ [Atlético] マジで辞めてくれ

as

Helguera曰く、「自分が手を上げたら線審が旗を上げた」のだとか。なんじゃ、そりゃ。この渦中の線審はCote Sáezという人物ですが、このCote氏は自分の目で判断して旗を上げたわけではなくHelgueraに釣られて上げたのかよ。ちなみにLuccinもHelgueraの発言が正しいことを明らかにしています。「Helgueraが手を上げて抗議したら線審が手を旗を上げたんだ。」

と言うことで試合後の感想で辞めた方が良いんじゃないか、と書きましたが訂正します。

 

さっさと辞めろ!!

 

正直自分の意思で上げていても辞めることを勧めたいですが、それすらできなかったわけですからね。こんな線審がまたピッチに立ったら被害は増える一方じゃないでしょうか。それに以後彼が旗を上げても主審が信用できない気がしますし。

それにしても取り消されなければPereaにとってAtléticoでの初ゴールだったんですよね。無邪気に喜んでいたので本当に気の毒です……。


2007年02月28日(水)

_ [Atlético] 赤い悪魔

asMUNDO DEPORTIVO

どうやら今年の夏もManchester UnitedがTorres獲得を目指すようです。ただ例年と異なるのは今回はAtléticoと交渉する気は無いこと、つまり契約破棄金を満額支払う予定であるということです。現在のTorresの契約破棄金は以前の9000万ユーロから4000万ユーロに下がっているので手が出ない数字ではないということでしょう。ただCristiano Ronaldoの動向次第というのもあるみたいですが。

さて、この取引は両クラブ、そしてTorresにとってどうなのかをできるだけ客観的に考えることにします。まずAtléticoですが、Torresが居なくなる代わりに4000万ユーロという大金が舞い込みます。これを資金にすれば代役の獲得は難しいものではないでしょう。Agüeroとの相性を重視して補強するのが望ましいかと。

次にManchester Unitedですが、以前にも3600万ユーロ+Forlánという条件を提示していたので、4000万ユーロというのは決して高いと考えてはいないでしょう。Forlánの価値を考えたら多少なりとも安いと感じるかもしれませんね。

そして最後にTorresですが、こればっかりは本人がどう考えているかで変わってくるでしょう。そして結局のところこの移籍が決まるかどうかはTorres次第です。本人がノーと言ったら契約破棄金を払っても移籍は実現しないわけですから。

ではTorresが移籍を決断する可能性を考えてみます。もしAtléticoが今シーズンもUEFA杯出場権を逃す7位以下になってしまったら移籍を考えても不思議ではないでしょう。ただ今のAtléticoはCL圏内も狙える位置につけているので、逆にAtléticoがCL出場権を獲得した場合は移籍を希望するとは思えません。もちろんUnitedはAtlético以上のビッグクラブなので移籍を希望する可能性は否定はしませんが、彼のAtléticoに対する愛着を考えると極めて低いものでしょう。もしそこまでの愛着心が無ければ昨夏に移籍していたはずですし。

と言うことで今シーズンのAtléticoの最終的な順位次第だとは思いますが、個人的には来シーズンもTorresは赤白のユニでプレーしているんじゃないかと思います。もちろん希望的観測が入っていますが。戦力を純粋に考えたらTorresを売却したお金で質の高い選手を何人か補強するというのもありだと思いますが、AtléticoにとってTorresにはお金で買えない価値がありますからね。そしてDerbiで彼がゴールを決めたときにそのことを改めて実感させられました。

_ [Atlético] 出場停止

clubatleticodemadrid.com

DerbiではLuccinとGallettiしか警告を受けなかったにも拘らず、二人とも出場停止になっちまいました。Gimnàstic戦のときもそうでしたが、もう少し分散して出場停止になってくれるとAguirreとしてはやりやすいんじゃないかなぁ。しかも今回も片方はLuccinだし(苦笑)

まぁそんなことを言っても出場停止は取り消されないので、Aguirreがどうするかを勝手に予想。まずLuccinの代わりですが、普通にCostinhaを起用するでしょうな。他の選択肢はGabiですが、ManicheとGabiの組合せをAguirreがやるとは思えないですし。以前GabiとJuradoという組合せを用いましたが、当時はLuccinとManicheが出場停止でCostinhaが離脱中という緊急事態でしたからね。

そしてGallettiの代役。今までのAguirreの起用法を考えるとMistaを使うと思いますが、この場合システムがどうなるかは不確定でしょう。システムをいじらない場合はJuradoを右に回してMistaを左に入れるでしょう。ただJuradoの位置を低めにしてMistaを含めた3トップにしてしまうパターンも考えられます。ただこのシステムはderbi前の3試合で使っていましたが、お世辞にもうまくいっていたとは言えないのでやめてほしいです(苦笑)

Gallettiの代役としてもう一人考えられるのはValeraでしょう。最近はSeitaridisが元気なので全然出番が無いですが、本職はラテラルではなくインテリオールですからね。彼を起用すれば従来の4-4-2をそのまま使えるでしょう。

あとは左サイドをAntonio LópezとPernía(どっちが前かは不明)にしてJuradoを右に回すパターンもありますね。

色々書きましたが、私のAguirre采配の予想はMistaとCostinhaを起用することです。ただ希望はMistaではなく変化が少ないValeraの起用なんですけどね。Costinhaの起用は最終ラインにZé Castroを使ってくれればあまり問題は無いのではないかと思っています。まぁManicheとGabiという組合せを見てみたいというのもありますが。

_ [Copa del Rey] 1/4 de Final (vuelta)

試合結果

尚、Betis vs SevillaはKanoutéの得点後まもなく、Sevillaの監督であるJuande Ramosが客席から投げつけられたボトルが後頭部に当たり意識を失ったため、その時点で試合は中断されています。