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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2007年02月03日(土)
_ [Atlético] Liga Española 2a División B 22a Jornada : Atlético de Madrid B 0 - 1 Leganés
Atlético de Madrid B: Roberto; Vara, Bertin (Batres, m.52), Azcárate, Raúl Llorente; Adrián Pollo, Solabarrieta; Marqués (Rufino, m.61), Jacobo, Víctor Bravo (Monasterio, m.46); David Rodríguez
Leganés: Raúl Moreno; Iñaki (Serrano, m.88), Igor, Miguel Alfonso, Lauren; Landáburu, Aguilera, Mariano Juan (Iván Fernández, m.73), Juli; Migui, Aníbal(m.34)
Gol: 0-1, m.18: Aníbal
_ [Atlético] Liga Española 1a División 21a Jornada : Valencia 3 - 1 Atlético de Madrid
[ 試合の詳細 ]
序盤に先制されたことでValenciaの望んでいた展開に持ち込まれましたね。しかも失点は明らかに守備のミス。ああいう失点をするようでは本当にダメでしょう。
2点目の取られ方も良くなかったですね。最終的にはカウンターからの失点でしたが、Atléticoの攻撃が終わった要因がLuccinのシュートがディフェンスに当たってのもの。Luccinはゴール前にいるので後ろの人数が少なくなり、結果的に失点してしまったという見方もできるのではないかと。Luccinは途中で代えられてしまいましたが、攻守のバランスを深く考えずに上がり過ぎの傾向が見られたのも大きかったのではないでしょうか。前半はそんなに上がっていなかったのでカウンターがValenciaのカウンターがきれいにはまることは無かったですからね。
とは言えすぐに1点返したので試合は分からなくなったはずなんですけどね。個人的にはAgüeroを下げたAguirreの采配が流れを変えてしまった気がします。それまでは前線の4人が流動的に動いてそれなりに良い流れを作り出していたのですが、それが完全に消えましたからね。Agüeroは確かにこの試合ではほとんど消えていましたが、突然点を取ったりする選手ですからねぇ。この後にGalletti, Juradoが立て続けにチャンスを外し、その直後に3点目を取られて撃沈しましたが、これは流れが完全にValenciaに傾いていたことを象徴していた気がします。試合そのものもこれでほとんど終わりましたね。この後のJuradoとLuccinを下げてGabiとCostinhaを入れた交代は正直Aguirreが何をしたかったのか分かりません。Gabiだけを投入するのならどっちと交代してもまだ理解はできるのですが、2点追っている状況でCostinhaを入れてもねぇ……。この試合はすでに諦めたような交代にも見えました。
と言うことでこの重要な一戦であっさり敗北。フエラで強いのはカウンターが炸裂しやすいからだったと思いますが、Valenciaにそれをうまく封じられましたね。唯一の得点はカウンターでしたが、これはValenciaが調子に乗っていた時間帯に挙げたものですし。冬に補強はしませんでしたが、本当にこれで良かったんでしょうかね……。MaxiとPetrovが帰ってきたときにはすでに手遅れでした、という状況だけは何が何でも避けてもらいたいんですけどね……。
_ [Liga Española] 1a División 21a Jornada