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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2007年02月25日(日)
_ [Atlético] Real Madrid戦後のコメント
Javier Aguirre監督
「試合内容は良かった。ツキと審判が味方しなかっただけだ。ただAthletic戦のように内容が悪くても勝てる試合があれば、今日のようなこともあるのがサッカーだ。試合を決められる場面で決めきれなかったのが響いたね。とりあえず今日のところはチームが見せてくれたパフォーマンスに満足することにしたい。このようなプレーが続けば目標は間違いなく達成できるはずだ。」
Fabio Capello監督
「内容を考えたら勝ち点1を持ち帰ることができただけでも満足しないといけないだろう。このスタジアムで勝ち点を挙げるのは大変なんだよ。それに居の試合の前半はほぼ何もさせてもらえなかったわけだから、勝ち点1で満足すべきだろう。」
Galletti
「90分間を通じてこちらが上回っていた。彼らは唯一のチャンスを決めただけだ。こちらは数多くのチャンスを作れたので、このことをプラスに考え今後につなげていきたいね。」
Luccin
「内容的には完勝だった。だからこそ同点にされたあの時間帯だけプレーに落ち着きが無かったことが悔やまれる。ロッカールームでは残念がる選手が多かったことは確かだ。だがこれからは次のRecreativo戦に向けて気持ちを切り替えるべきだ。Pereaのゴールが取り消された場面ではよく見えていなかったから何も言うことは無いよ。むしろ他にもあった決定的なチャンスを決められなかったこちらがいけないんだ。」
_ [Atlético] 盗まれた勝利
《 MARCA 》
監督や選手のコメントだと自分たちが決定的な場面で決めきれなかったのが勝ちきれなかった要因だと語っていますが、やはり現地メディアはそう考えてはいないようです。今回ネタ元に挙げたのはMARCAだけですが、他のメディアの論評も同じようなものです。
今回勝利が盗まれる要因となったプレーは当然Pereaのゴールが取り消された場面ですが、このシーンではそれだけでなく直前のAgüeroが倒されたことによるPKの笛が吹かれなかったことも挙げられています。まぁ5連続でPKを失敗している誰かさんがPKを蹴る予定だったので、PKの場合は確実に1点だったとは言い切れませんが(苦笑) ただその誰かさんは先制点を挙げて吹っ切れていたので、入る確率は先週までよりは高かったでしょうけど。
とは言えそれ以前にやはりPereaのゴール取り消しは明らかな誤審だと見ているようです。誰がどう見てもオフサイドの判定は不可解だったんでしょうね。
とにかくあの流れで2-0になっていればそのままAtléticoが押し切った可能性は高かったと思いましたが、現地メディアもそう判断しているようです。
_ [Atlético] Liga Española 2a División B 25a Jornada : Atlético de Madrid B 1 - 0 Pontevedra
Atlético de Madrid B: Roberto; Kili (Marcos Martín, m.88), Bertin, Azcárate, Raúl Llorente; Vara, Adrián Pollo, Solabarrieta, David Fernández; David Rodríguez (Marqués, m.72), Rufino (Batres, m.65)
Pontevedra: Bonis; Ormazabal, Baggio, Vázquez, Filipe; Dumast, Víctor, Nasser, Organista; Yuri, Igor
Gol: 1-0, m.8: Vara.
_ [Liga Española] 1a División 24a Jornada