[移籍市場] Luis Garcia の行き先は?
再開してしばらくは整理されていない現状整理ばかりでしたが、そろそろ新着記事にも触れていきたいと思います。
それでは題名の話になりますが、Atlético は Luis García に対して自由に移籍先を探すよう通達しているようです。そして希望する移籍先が見つかったらフリーでの移籍を許可する予定なんだとか。クラブ側からすると移籍金が得られないことは痛いのですが、それ以上に Luis García の年俸300万ユーロを何とかしたいのでしょう。
Luis García の移籍先候補ですが、本日(7月7日)の as の記事によると Fulham と Blackburn が挙げられています。Atlético では目立った活躍ができなった Luis García ですが、Liverpool 時代の活躍を考えると Premier からのオファーがあるのは当然かもしれませんね。ちなみにイングランドでは WBA も獲得を希望していますが、こちらは降格してしまったため Luis García 自身が移籍は望まないだろうと見られています。
イングランド以外のクラブではロシアの二つのクラブ(Dinamo Moskva と Zenit)も獲得に名乗りを上げているみたいですが、Luis García 自身は経験のある Premier でのプレーを希望しているとのことなので、移籍先は Premier のどこかになるのではないかと思います。
と言うことで Luis García は今夏 Atlético を退団するのが確実なようです。Atlético での2年間では本来のプレーを見せることができずじまいでしたが、入団半年前に膝の十字靭帯を負傷した影響があったのかもしれませんね。とは言えまだ老け込む年齢でもないと思うので、新天地で頑張ってくれるでしょう。
とは言えまだ移籍が決まったわけではないことも事実で、一転して残留なんてことも否定はしません。と言うことで現時点で Luis García に対して言えることは、「今シーズンも頑張れ!」ということだけですね。