_ [Atlético] 新たな補強候補

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今日の記事で挙がっていた二人はいずれもブラジルでプレーしている選手です。

最初に挙げられているMarcinhoは25歳のブラジル人で、Flamengoの攻撃的な中盤の選手だそうです。ピボテの位置から積極的に攻撃に絡むのが持ち味だとか。Aguirreが求めているタイプの選手のようです。ただ問題なのはEUパスを持っていないこと。現在AtléticoのEU圏外枠はAgüero, Kezman, Pereaで占められており、この中の誰かを放出するかEUパスを取ってもらうしかありません。3人ともAguirreの構想に入っているので放出は無いでしょうから、EUパスを取得してもらうしかないのですが、スペインでの生活が最も長いPereaでも2年しか経っていないので無理です。ということを考えるとMarcinhoの獲得は無いでしょう。

もう一人挙げられているLucas Leiviaは19歳のブラジル人で、Gremioでプレーしています。彼はイタリア国籍も持っているので、枠は気にする必要はありません。ただ今のAtléticoが求めている選手は即戦力なので、19歳のこれからブレークしそうな選手は条件に合わない気がします。

ちなみに依然としてこのポジションの補強候補の筆頭はManicheのようです。彼らはManicheが無理だと判断したときに、獲得を考える選手たちだと思われます。