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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2006年08月27日(日)
_ [Atlético] Manicheの入団は延期
《 as 》
予想通りですが、依然としてDinamo Moskva側は粘っているようです。ただGil MarínはMonacoに赴くことは今のところ考えておらず、Manicheと代理人のMendes氏に任せるつもりのようです。
まぁ、昨日決まろうが、8月31日に決まろうが、どっちにしろ最初に出られる試合は第2節なので、決まってくれれば全く問題無いと思います。しかもManicheはポルトガル代表に招集されていないので、代表ウィーク中に調整不足を取り戻せるんじゃないかと。でもできるだけ早く解決することを期待しています。
_ [Atlético] Reyes本人とは合意
《 as 》
4年契約で合意に達したようです。この結果、Reyesの将来はArsenalかAtléticoかの二択に絞られたことになります。つまりArsenalがAtléticoのオファーを受け入れるか否かで決まるということです。
WengerはLondonでプレーを続けたくない選手には居てもらいたくないし、そもそもすでに構想から漏れているとあるので、Arsenalは最終的にオファーを受け入れるのではないかとasの記事にはあります。でもそんなに簡単に決まりますかねぇ(苦笑) ただAtlético側は決まらなかったら仕方が無い、というスタンスのようです。
_ [Atlético] さよならKezman
《 MUNDO DEPORTIVO 》
チームメイトとの別れを昨日済まし、現在はすでにIstanbulに到着しているようです。本当に居なくなっちゃうんですね……。Atléticoでは結果を残せませんでしたが、彼の泥臭いプレーを淡白なTorresは見習ってほしいです。
さて、移籍金ですがどうやら1200万ユーロだったみたいです。FenerbahçeはAnelkaマネーをそのままつぎ込んだみたいですね。MUNDO DEPORTIVOの記事ではKezmanの移籍金の変遷について触れていますが、以下のようになっているようです。
- PSV → Chelsea : 750万ユーロ
- Chelsea → Atlético : 900万ユーロ
- Atlético → Fenerbahçe : 1200万ユーロ
Chelsea, Atléticoと2クラブ続けて目立った活躍ができていないにも拘らず移籍金が上昇するという奇妙な現象が起きている、と書かれちゃっています。Kezmanには今度こそ移籍金に見合うような活躍を見せてもらいたいですね。
_ [Atlético] Liga Española 2a División B 1a Jornada : Talavera 1 - 3 Atlético de Madrid B
Talavera: Toni Garcia; José Ángel, Cabezas, Juli, Agustín; Bayarri (David Gómez, m.70), Juanjo, Chuchi, Sérvulo; Armada (Lapuerta, m.18), Oscar Silva
Atlético de Madrid B: Roberto; Kily, Regalón, Marcos Martín, Raúl Llorente; Miguel Ramos, David Fernández, Matías, Víctor Bravo (Monasterio, m.78); Rufino (Ballesteros, m.64), David Rodríguez (Borja, m.82)
Goles: 0-1, m.48: Marcos Martín. 0-2, m.74: David Rodríguez. 0-3, m.77: David Rodríguez (P.K.). 1-3, m.88: Oscar Silva.
_ [Atlético] Liga Española 1a División 1a Jornada : Racing de Santander 0 - 1 Atlético de Madrid
[ 試合の詳細 ]
序盤であっさりと先制できたので楽な展開になることを期待していたのですが、やっぱりAtléticoはAtléticoでしたね。試合が終わったときは見ていただけなのに疲れてました( ̄▽ ̄;
前半の20分過ぎ辺りまでは前線からのプレスが効いており、Racingにまともにサッカーをさせていませんでしたが、相変わらずそれが長続きしないんだよなぁ……。せめて前半終了まで続いてほしかったのですが、それすら叶いませんでした。Seitaridisの退場も流れが悪くなったから起きてしまったことだと思いますし。
後半はひたすら耐える時間が続きましたが、守備そのものはシステムを変更した後半開始直後を除けばそれなりに安定していたのではないかと。ただセットプレーでの守備は毎回ヒヤヒヤしながら見てましたが( ̄〜 ̄;A
ところでそのセットプレーでの守備ですが、今日のAtléticoはセットプレーそのものよりも、その後の流れの守備に対して不安定だったように見えました。勝手な憶測ですが、セットプレーを凌いで一安心してしまうのかも( ̄Д ̄;) でも最後まで守備の集中力が切れなかった点は評価したいですね。もちろん今日はLeoの奮闘もかなり大きかったですけど。
攻撃面に関しては、今日は守備の時間帯が長かったので何とも言いようが無いです。ただ前半の流れが良かった時間帯でも最前線のMistaにボールを集めるくらいしか攻撃パターンが見えなかったので、まだまだこれから改善していかなければならない気はします。Manicheが入ってどうなるかは分かりませんが、すぐには良くならないかもしれませんね。
とは言え内容が良くなくても勝ち点3を取れたことは大きいと思います。今後もしばらくは内容的には微妙な試合が続きそうですが、悪いなりにも勝ち点を拾っていってくれればと思います。余談ですが、アウェーでの開幕戦の勝利は1989年のMestallaでのValencia戦(1-3)以来だそうです。
_ [Liga Española] 1a División 1a Jornada