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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2009年02月09日(月)
_ [Atlético] Recreativo 戦後のコメント
Abel 監督の初戦ということで、久々に試合後のコメントを掲載します。最近は気乗りしなくて更新していなかったのがバレバレですね( ̄▽ ̄;
Abel Resino 監督
「この勝利で良いイメージを持つことができるようになるだろう。(Liga で)5試合も勝ち星から見放されていたのだから、今回の勝利は選手たちの力になるはずだ。そして私自身も今日の試合には満足している。終盤スタミナガ切れて Recreativo に押し込まれてしまった事に関しては私が望んでいたことではなかったが。」
「Atlético には質の高い選手が揃っており、決定力もある。そして今日は前線でボールを奪うこともできていた。選手たちは私がどういうことを考えているか理解してくれているんじゃないかな。前線から守備をするということは相手のゴール近くでプレーできるということだからね。」
「無失点で終えられたことも自信につながるだろう。Recreativo にも私たちと同じくらいチャンスがあったことは確かだが、それはこちらにも言えることだ。」
「私にとってデビュー戦だったが、落ち着いて指揮を執ることができた。開始早々のゴールが自信を与えてくれたと思う。」
Lucas Alcaraz 監督
「後半は多くのシュートを浴びせることができたが、こういう試合で大事なのはゴールという結果に結び付けることだ。それができず残念に思う。」
「守備に関してはミスがいくつかあり、Atlético にそこを突かれてしまった。彼らはチャンスを確実にものにしていたんじゃないかな。」
Leo Franco
「これまでと変わったのは結果だ。それだけだよ。僕たちは3つのチャンスを確実にものにした。そしてそれが試合の結果を左右したんだ。」
「試合に臨む心構え自体に変化はなかった。ただ今日は幸運にも良い結果を得ることができた。ここ数試合僕たちがあと一歩のところで逃していたものをね。」
「守備に関しては以前よりも少しだけラインを上げることで相手を封じることができた。こういうやり方をしていけばこれからも相手の攻撃を防げるはずだ。」
Antonio López
「ようやく探していた結果を得ることができた。僕たちは何よりも勝利がほしかったんだ。そして今日は前半でそれを決定付けることができたんじゃないかな。」
「監督の指示は単純で、もう少し前から守備をすれば良くなるというものだった。それを実践し、あとは訪れたチャンスをものにするだけだった。」
「今日はいつもと違うポジションだったけど、特に気にはならなかった。スタメンでプレーできればどこでも構わないよ。」
_ [Atlético] 怪我人の状況と代表選手の離脱
Valladolid 戦の怪我の影響で Recreativo 戦を欠場していた Simão Sabrosa ですが、本日の練習から全体練習に復帰しました。このまま何事もなければ次の Getafe 戦の出場は問題ないでしょう。
ところで本日の練習から各国代表に招集されている選手たちが抜けています。離脱しているのは以下の8名です。
Maxi, Agüero, Heitinga, Seitaridis, Ujfalusi, Maniche, Perea, Ignacio Camacho
予備選考段階でフランス代表メンバーに入っていた Coupet と Sinama Pongolle は最終的にメンバーから漏れています。また Simão も負傷の影響で最終的には代表メンバーから外れました。
そしてもう一人離脱予定だったものの怪我の影響で代表に合流しなかったのが Diego Forlán です。Forlán は Recreativo 戦の終盤に負傷し交代を余儀なくされましたが、その怪我は左足首の捻挫でした。怪我自体は軽度のものですが、復帰までどの程度掛かるのかは不明です。深刻なものではなさそうなので Getafe 戦に間に合う可能性もありますが、月末には CL も控えているので無理だけはしないでほしいですね。
尚、本日の練習では Luis García と Sinama Pongolle も別メニューでした。Sinama は Recreativo 戦で軽度の打撲を負っていたようです。