トップメニュー今後の日程
Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2007年11月26日(月)
_ [Atlético] Valladolid戦後のコメント
Javier Aguirre監督
「厳しい試合になることは分かっていた。幸い最終的に勝利を収めることができたが、こういう試合ではツキが味方するかどうかも重要じゃないかな。どちらのチームもゴールを奪うことに対して貪欲だったので、観客は満足できたのではないだろうか。正直狂気じみた試合をしてしまったと思っているが、今シーズンのチームは勝利への執念が強いとも感じているよ。こういう試合が続くのは尋常なことではないが、とにかく勝ち点を積み重ねていくことが大事だ。今日の交代は勝つためのものだ。ValeraとPerníaがカードをもらっていたことは分かっていたが、耐えてくれることを願ったよ。Juanは二枚目をもらってしまったが。Raúl Garcíaのセントラルは、点を取りたい状況で他にやりようがなかったからだ。幸いにもうまくこなしてくれたんじゃないかな。」
José Luis Mendilibar監督
「正直に言わせてもらうと正当な結果だとは思えない。3-3の同点となるゴールの際には反則があったしね。ここで追いつかれていなければ展開も変わったはずだ。それにしても狂ったような試合だった。ノーガードの打ち合いで、中盤が無かったからね。確かにAtléticoの攻撃陣は凄かった。ただ今日は運が無かったとしか言いようがない。今日のような内容が良かったにもかかわらず終了間際に決められる敗戦は本当に痛い。勝利する可能性もあったわけだからね。」
Maniche
「試合の流れが二転三転する試合をものにできてホッとしている。これだけゴールを奪ったんだから勝たないといけないからね。Valladolid相手にVicente Calderónで勝ち点を落とすわけにはいかなかった。もちろんValladolidの選手には敬意を払っているし、彼らも素晴らしいプレーをしていたと思っているけどね。しかし今日は勝ったからいいけど、こんな勝ち方はこりごりだ。もう少し落ち着いた試合運びをして勝たないとダメだ。ただチームが一丸となっていることは感じているよ。これからは目標を達成するためにチームの問題点を改善する努力をしていくつもりだ。」
Maxi
「今日の勝利は上位に食らいついていく上で本当に重要なものだ。ただ自分たちの本来の戦い方で勝ち取ったものではないのが問題だけどね。そう何度も4点も取れない。だから1点取った時点で自分たちのサッカーを落ち着いてできるようにならないと。主審の判定についてはいつもと同じように今日も特に言うことはない。ただこちらが恩恵を受けたとは思わないということだけは言っておくよ。とにかくここ数試合で浮き彫りになった問題を改善していかなければならない。木曜日にはUEFA杯もあるわけだからね。」