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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2008年02月18日(月)
_ [Atlético] Athletic 戦後のコメント
Javier Aguirre 監督
「開始早々に先制し、試合の主導権を握ることができたはずなのにこのような結果になってしまい、落胆している。時間が経つに連れて落ち着きが無くなってしまったことが問題だろう。尤もリードされた後半は苦しい戦いを強いられたことは否めないが。とは言え今回は明らかに一歩後退したと考えるしかない。内容も再び悪くなってしまったからね。ただ敗戦を引きずらないことも大切だ。まだ目標を達成するために14試合も残っているわけだから。次の試合では誰が出場停止になるのかはまだ分からないだろう(現時点では Raúl García, Agüero, Pablo の3人が出場停止候補)。警告の取り消しを唱える可能性もあるからね。それよりも Athletic の2点目の場面で、Llorente は明らかにオフサイドポジションに居たんじゃないかな。前半終了間際のセットプレーからの失点だったので、これがこちらにとって本当に痛いプレーだった。会長がチームのプレーに対して不満を述べたようだが、当然の権利だろう。今日は彼の要求を満たしていなかったからね。3位に順位を上げるチャンスだっただけに私も残念な結果に終わってしまったと思っているよ。」
Joaquín Caparros 監督
「貴重な勝ち点3を持ち帰れるので非常に満足だ。しかも Atlético de Madrid というチームに勝つことができたので自信も回復できるだろう。Atlético には素晴らしい選手が多く、いつでもチャンスを作ることができるチームだ。しかも開始早々に先制点を奪われたので、こちらは凍り付いてしまった。ただ最初から負けを覚悟していたらダメなので、当然勝つつもりで臨んだ。それが良い結果を生み出してくれたと思っている。」
Antonio López
「最初の15分間は楽な試合だと感じたが、改めてどんな相手も楽はさせてくれないことを痛感させられた。二つのチャンスで Athletic は試合をひっくり返したわけだからね。今日の敗戦は僕たちのミスによるものだ。ただ今は後悔している場合ではない。まだ Liga は長いんだから。それに依然として僕たちはシーズン当初の目標である Champions 圏内に留まっている。確かに痛い敗戦だけど、前進するしかないんだ。今こそこれまで以上に一致団結して戦う必要がある。」
Abbiati
「まだ Champions 圏内に残っているわけだから、前を向いていくしかない。今日はやってはいけないことをしてしまったが、これを繰り返さないことを心掛けないといけない。ロッカールームは熱くなっていた。負けるのが好きな者は誰もいないからね。皆ショックを受けているけど、立ち上がらなければならないんだ。これからも団結して戦っていかなければならない。それがチームのためでもあるからね。ファンにも僕たちを後押ししてくれることをお願いしたい。もし(バーを叩いた)Luis García のシュートが入っていたら全く違う展開になっていただろう。2点リードなら守りきれたはずだからね。しかも次のプレーで同点にされたのだから尚更だよ。」