2009年04月30日(木)

1. 休止連絡

2009年04月05日(日)

1. 散々な内容で2連敗……
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2008年10月27日(月)

_ [Atlético] Villarreal 戦後のコメント

Javier Aguirre 監督
「この勝ち点1は3連敗という悪い流れを断ち切る上で本当に重要なものだと考えている。チームは苦しい時間帯でも決して勝負を諦めなかった。尤もこちらが退場者を出したことによって流れが変わったことは確かだが。」
「ハーフタイムでは後半に向けてどう戦うかを指示した。2点リードしていたとは言え一人少なかったわけだからね。しかしながら思惑通りにはならず、15分間で逆転されてしまった。状況はこちらにとって明らかに逆風だったが、最終的に勝ち点1を持ち帰ることはできた。」
「(Banega の退場に関しては)2試合続けて退場者を出してしまった。しかもゴールを防ぐようなプレーでならともかく、(Perea と Banegaの)いずれもゴールからは遠く離れたところで犯した反則によるものだから問題があると言うしかないだろう。」
「この試合はまずこちらに勝つチャンスが大きく広がっていた。しかし逆転されて 4 - 2 となってしまい、今度は Villarreal が勝利を手中に収めかけた。しかし諦めずに戦ったことで追いつくことができた。さらに Forlán のプレーでもう少しで勝ち越せるところまできたのだから、サッカーとは本当に分からないものだね。」
「正直なところこの引き分けが妥当な結果かどうかは分からない。2点リードして折り返していたわけだからね。ただ一人減ってバランスが崩れていたのだから、妥当かどうかを考えることは意味をなさないだろう。」

Manuel Pellegrini 監督
「最後の5分間で勝利を手放してしまった。勝利を手にしたと確信してしまったことが原因だろう。今回起きたことは決して普通のことではないが、これもサッカーだし、だからこそスポーツというものは人々を引き付けるのではないか。」
「Atlético を明らかに上回っていたことを考えると勝ち点2を失ったと考えるしかないだろう。0 - 2 というスコアで折り返したが、私たちは逆転できる自信を失うことは無かった。そして実際に逆転することができた。ただ楽勝だと考えてしまったことで終盤に立て続けに2点を失うことになってしまった。向こうは前線を増やすこともしていなかったことを考えると、引き分けてしまったのはこちらに問題があったからと言わざるを得ない。」

Antonio López
「良かった面と悪かった面の両方が出てしまった。試合に勝つチャンスが大きく広がっていたが、Villarreal が後半素晴らしいプレーをしたことで4点を奪われてしまった。ただこちらも諦めずに戦ったことで敗色濃厚の状況から追いつくことができた。」
「Atlético の選手はみんな前進することしか考えていない。僕たちには重要なことを成し遂げるだけの力があるんだからね。この試合の Villarreal の2ゴールがオフサイドだったかどうかは分からないよ。ただ審判の判定は不利に働くこともあれば有利に働くこともあるので、そのことについて言うことは何も無い。」

Pernía
「負けなかったことが大きい。しかも先々のライバルになる Villarreal が相手だったわけだからね。この試合で最も悪かった点はやはり4失点してしまったことだろう。だけど一人少ない状態でチームはよく戦ったと思うよ。引き分け以上の結果ならさらに上につけることはできたけど、ライバルに勝ち点3を挙げさせなかったことは大きいね。」
「ここからは勝ち点を失うことは許されない。上位4チームとの対戦で勝ち点を失ってしまったからね。次は Vicente Calderón での Mallorca 戦だけど、絶対に勝ち点3を挙げなければならない。もちろんその前にある Copa の Orihuela 戦を忘れちゃいけないけどね。」

Leo Franco
「今日は僕自身が致命的なミスをしてしまった。でもチームは常に一体となって戦っているので、誰かがミスをしても責められることはなかった。とにかくこの試合で勝ち点を持ち帰ることができて満足しているよ。」
「今の Atlético の状況を考えると引き分けはプラスにとらえるべきだろう。とは言え上位4チームとの対戦でもう少し勝ち点を挙げなければならなかったとは思うけどね。」

Forlán
「奇妙な試合だった。ハーフタイム直後に彼らは得点を挙げて勢いに乗ってしまったが、早々と勝利を確信してしまったようにも感じたね。とにかく最後まで諦めずに戦った結果が引き分けだったんじゃないかな。」
「後半の序盤は本当にひどかった。そして最後は狂ったような試合になってしまった。前半の時点で僕たちは勝利を手にするチャンスがあったのに勝ち点3を挙げられなかったので、本当に惜しいことをしてしまった。そして終盤の展開を考えると勝つチャンスはあったからね。それはさておきこれからは目の前に控えている Copa の試合と Mallorca 戦に集中していかなければならない。」
「Éver の退場が流れを変えてしまったことは事実だろう。こちらが一人減ったことで相手にスペースを与えてしまったからね。彼には今回犯してしまった二つのミスを糧にして今後に生かしてほしいね。」

Simão
「正直なところこの試合で怒ったことを説明しろと言われても難しいね。立ち上がりは良かったけど、Éver の退場でバランスが崩れてしまった。Villarreal は後半立て続けに得点を重ね、こちらとしては本当に厳しい状況になってしまった。だから最終的に勝ち点を挙げられたことは誇りに思いたい。」
「チームは苦しい状況でも試合を諦めることだけはしなかった。Villarreal 相手に一人少ない状況で2点差を追いついたことは本当に大きいと思うよ。」
「僕自身は常にチームのためにプレーしているし、それがプロとしての仕事だと思っている。2ゴール挙げたことは事実だけど、僕は常にチームの一員であることを認識してプレーしているんだ。」