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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2008年11月10日(月)
_ [Atlético] Osasuna 戦後のコメント
Javier Aguirre 監督
「Forlán を控えに回したのは中盤を厚くしたかったからだ。相手の中盤は底力があるからね。Osasuna の良さを消したかったんだよ。正直なところ前半は相手の方が良かったが。後半は中盤をどちらが制圧するか、という状況ではなくなってしまい、何が起きても不思議ではなかった。」
「上位に食らいついていくためにはゴールが足りなかったと言うしかない。勝ち点1は獲得したが、連勝すれば上位に食いついていけたから物足りなさが残る。今回の引き分けはどちらのチームにとっても良い結果とは言えないだろう。」
「Osasuna はチームとして精力的に動いていた。今は下位に沈んでいるが、こういう戦いができれば浮上してくるはずだ。」
José Antonio Camacho 監督
「チームとしての問題点は得点力不足だ。チャンスは作れるが、決めきれない。あと一押しができるようになり、勝ち始めれば相手にとって簡単に勝てるようなチームではなくなるはずだ。」
「PK キッカーは本来は Nekounam だが、Portillo が自信を持っていたので彼に蹴らせた。チームとしては勝つために最後までできる限りのことを尽くしたつもりだ。」
Raúl García
「勝利できなかったという結果からシステムが機能しなかったことを批判するのは簡単だけど、Anfield ではうまくいっていたわけだからね。監督は常にチームのことを考えて試行錯誤しているんだよ。」
「この試合で勝利できていれば監督の考え方は正しかったと言えたはずだ。残念ながらそうならなかったけど。」
「まだまだ先は長いので、上位に進出するチャンスは残されている。それだけを考えて前に進むだけだ。」
Ujfalusi
「厳しい試合になることは分かっていたが、勝ちたかったね。ただまだまだ試合は数多く残されているので、前に進んでいくしかない。好材料は Coupet の PK ストップかな。決まっていたら負けていたかもしれないわけだからね。」
「Liverpool との試合で守備面が改善されたことは示せたと思う。Osasuna 戦でもそれは実証できたけど、ゴールが遠かった。Reyno de Navarra というスタジアムのピッチが小さかったことも影響したかもね。ただ上位進出のためには3連勝以上は必要だから痛いことには変わりないかな。」
Coupet
「PK を止めることができて満足しているよ。チームにとっても重要だし、僕自身も自信を回復するために重要なプレーだったからね。」
「間隔が空いた状態でプレーするのはなかなか難しいね。コンスタントに出場するためにも日々の練習から頑張っていかなければならないと改めて感じたよ。」