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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2008年11月20日(木)
_ [Atlético] 代表選手のスタッツ
昨日(U-21 代表の試合は一昨日)行われた代表戦における、各国代表に招集されている Atlético の選手たちのスタッツは以下の通りとなっています。尚、チェコ代表の試合のみワールドカップ予選です。
- Heitinga (オランダ)
- vs スウェーデン、○ 3 - 1
- スタメンで78分間出場
- Forlán (ウルグアイ)
- vs フランス、△ 0 - 0
- スタメンでハーフタイムに交代
- Maxi (アルゼンチン)
- vs スコットランド、○ 0 - 1
- スタメン出場、ロスタイムに交代(1ゴール)
- Ujfalusi (チェコ)
- vs サンマリノ、○ 0 - 3
- フル出場
- Maniche (ポルトガル)
- vs ブラジル、● 6 - 2
- フル出場
- Simão (ポルトガル)
- vs ブラジル、● 6 - 2
- スタメンで77分間出場(1ゴール)
- Perea (コロンビア)
- vs ナイジェリア、○ 1 - 0
- フル出場
- Ignacio Camacho (スペイン U-21)
- vs ポルトガル、● 4 - 1
- フル出場
- Domínguez (スペイン U-21)
- vs ポルトガル、● 4 - 1
- フル出場
とりあえず怪我人は出ていないようなので良かったです。
それはさておきポルトガルは豪快に負けすぎなのでは(苦笑)
_ [Atlético] 裁定は覆らず……
昨日スポーツ仲裁裁判所(CAS)で Atlético が UEFA から受けた制裁に対する審議が行われ、その結果が本日発表されました。しかしながら Atlético が要求していた処分の全面的な撤回は認められず、罰金が半分の7万5000ユーロに軽減されたことと執行猶予期間がなくなっただけでした。つまり26日の PSV 戦は無観客試合となることが確定してしまいました。
正直なところこの結果には納得できません。UEFA がこの裁定を下した最大の要因として挙げたのが人種差別問題でしたが、今回の審議の結果そのようなことは無かったと判定されました。結局処分の全面的な撤回を行わなかったのは警備体制に問題があったからとのことですが、問題点がすり替わっている感は否めません。警備体制に問題があるのだから無観客で試合をしろ、という裁定自体は分からなくはないですが、制裁の要因とは異なっているのに無観客試合を余儀なくされると何となく腑に落ちなくなってしまいます。
とは言え決まってしまったことは仕方ありません。いつもなら周りを埋め尽くしているサポーターが居なくても、この PSV 戦でグループステージ突破を確定させてくれることを期待しています。尤も本来ならこの前の試合で決まっていたんですけどね(苦笑)