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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2006年10月27日(金)
_ [Atlético] また4-3-3かよ
《 clubatleticodemadrid.com ・ MARCA 》
本日の練習でAguirreは、Zaragoza戦の先発メンバーと思われる選手にボール回しのメニューを課し、残りの選手はアシスタントコーチに任したようです。その先発と思われるメンバーとは以下の通りです。
Leo Franco; Seitaridis, Pablo, Perea, Antonio López; Costinha, Luccin, Maniche; Galletti, Víctor Bravo, Fernando Torres
Leo Francoは他の二人のキーパーとともにGKコーチであるMiguel Bastónの下で練習を行っていましたが、普通に考えたら先発するはずなので上のメンバーに含んでいます。
このメンバーの注目点はカンテラのVíctor Bravoを左に入れたことでしょう。このシステムだと精力的に前線に絡むことが求められるので、大変だとは思いますが、このチャンスを生かせるよう頑張ってほしいとは思います。
とは言え正直今回も4-3-3というのには納得できません。確かにDepor戦はセットプレーでの失点だったので、流れの中の守備はうまくいっていたとは思います。しかしどうしても攻撃面で迫力を欠いてしまう気がします。これはやはりCostinhaに問題があるのではないかと。Costinhaを使うのであれば、Luccinを外してJuradoを入れた方がまだ良いのではないかと思いますが、そもそもLuccinを外す理由がないのでCostinhaの代わりにJuradoを起用した方が良いのではないかと思ってしまいます。
このシステムのもう一つの問題点はTorresの1トップですが、2トップでも片方がポストプレーができる選手(Mista)じゃないとあまり意味がないので、どうしようもない面もあるとは思います。Agüo;eroも1トップだと微妙でしたし……。
と言うことを考えると現時点では4-4-2であまり相性の良くなさそうですがTorresとAgüeroの2トップにして左にはJuradoかVíctor Bravoを入れる、もしくは4-2-3-1でAguirreのメンバーからCostinhaを外してJuradoを起用するのがまだ良いのではないかと思ってしまいます。AguirreはJuradoのパフォーマンスに満足できないのかもしれませんが、正直Costinhaも満足させるようなプレーを見せているとは思えませんし……。4-2-3-1にするのはともかく4-4-2でいかないのには本当に納得できないです。これでうまくいかなかったら仕方ないですが、まだ先発では試していないわけですからね。