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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2008年01月07日(月)
_ [Atlético] Deportivo 戦後のコメント
Javier Aguirre 監督
「同点に追いつかれて厳しい状況に追い込まれる可能性があった場面があったことは事実だ。この場面で追いつかれず、さらにその直後に2点目を挙げられたことが勝敗を分けたといっても良いだろう。もし Deportivo に追いつかれていたら逆転された可能性も否定しない。今日のチームは非常に集中しており、少ないチャンスを確実に生かしてくれた。上位に食らいついていくためには勝利が必要だったので、非常に満足している。(来週の対戦相手である Valencia は)シーズン終盤までヨーロッパ圏内を争うライバルだと考えている。Levanteと引き分けたことには驚いているが、それだけ Liga Española が競争力の高いリーグだということだろう。」
Miguel Ángel Lotina 監督
「今日のチームは1部で戦うレベルに達していなかった。今日の敗因は試合に入り込めなかったことだろう。Atlético にとってここ数年で最も楽な試合だったんじゃないか。試合後に観客がハンカチを振っていたが、彼らは十分我慢している。私ならもっと早く振っていただろう。ただ今はチーム一丸となって頑張るしかない。今日の内容を考えると心配は尽きないが、前に進むしかないからね。」
Antonio López
「スコアとは裏腹に試合そのものは決して楽ではなかった。Atlético には前線の決定力があり、チャンスをっ確実にゴールへと結び付けることができただけだ。それから今日の試合で評価すべき点はゴールを与えなかったことだろう。こういう流れを今後も続けていかなければならない。Riazor では久々の勝利だけど、データは破るためにあることを今日は示せたんじゃないかな。」
Jurado
「(自身のゴールの場面では)こぼれ球に反応するために集中しており、運よくボールが良い形で自分のところに来たからヘディングを試みたんだ。ゴールが決まって本当に嬉しいよ。ここまでは比較的良い流れできているけど、これからも目の前の試合に集中し、勝ち点3を積み重ねていくことを心掛けなければならない。今シーズンの Atlético はどちらかというとボールを支配して戦うことが好きな選手が多く、前線は相手にとって脅威だと思う。チーム内での競争も激しいけど、これが良い方向に出ているんじゃないかな。」