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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2008年01月28日(月)
_ [Atlético] Mallorca 戦後のコメント
Javier Aguirre 監督
「Mallorca のゴールで流れが悪くなってしまった。その後は挽回するだけのプレーがほとんどできず、数少ないチャンスで決めることもできなかった。だから敗れたんだよ。今節はヨーロッパ圏内を争っているライバルが揃って勝ち点3を逃していたので、彼らを引き離すことができず残念に思う。勝ち点1は最低でも取りたかった。ただ今からは Copa で準決勝に進出するために集中したい。それに Liga はまだまだ残っているので楽観的に考えたいね。今日の敗戦が Copa の試合に響くとは考えていない。Valencia もホームで Almería に敗れているからね。そういう意味では同じような状態で試合に臨むことになるだろう。」
Gregorio Manzano 監督
「試合内容も考えれば私たちは正当な勝者だと思っている。今日は相手陣内へ何度も進入することができた点を非常に評価している。ただ両者に大きな差が無かったのも事実なので、最少得点差の勝利というのも妥当だろう。今日は Atlético も頑張ったが、こちらの守備が良かったのが大きいだろう。今日の相手はアウェーで Madrid と Barça というビッグクラブにしか負けておらず、しかもここ5試合は無失点だった。彼らは勝利を目指して乗り込んできたと思うので、打ち破ることができて満足しているよ。最後まで集中力が途切れなかったことが勝因だろう。」
Luis García
「大きな勝ち点3を失ってしまった。後半は多少良くなったと感じたが、前半の出来の悪さが響いたね。追いかける展開の試合で勝利するのは厳しいね。ただ試合終盤はこちらのペースだったとは思う。決して悪い流れで終わったわけではないし、これからは Copa の Valencia 戦に集中したい。落ち込んでる場合じゃないし、今日の敗戦を教訓にしなければならないだろう。」
Pablo
「重要なのは敗戦という、直接のライバルたちと同じ結果になってしまったことだ。一歩抜け出すために奮闘したが、実現できなかった。だけどこれからも前に進んでいくしかない。一致団結して、目標を達成するために努力していくだけだ。」
Motta
「重要な試合だったが、結局追いつけずに終わってしまった。でも今は水曜日の試合に集中していかなければならないだろう。この試合は本当に重要だからね。今日は試合の入り方が本当にダメだった。それに Ibagaza という引き出しの多い選手の多彩なパスに振り回されてしまった。試合に入り込むのに時間が掛かってしまうと厳しい展開になってしまっても仕方ないだろう。ただこのチームは今日のような試合をするようなチームではないはずだ。反省すべきことは反省して水曜日の大一番に臨みたい。」
_ [Atlético] Mista の Valencia 戦欠場が濃厚に
Mallorca 戦で負傷したことで後半15分に交代を余儀なくされた Mista の怪我は、右膝の軽度の捻挫であることが判明しました。軽度なので復帰まではそれほど時間は掛からないと予想されますが、それでも水曜日の Valencia 戦の欠場は確実となってしまいました。過密日程のこの時期にまたしても離脱者が増えてしまいました。できるだけ早い復帰を祈りたいです。
一方、Valencia 戦で復帰できる可能性があるのは derbi で負傷した Raúl García と Simão、そして離脱中の Seitaridis と Jurado のようです。4人とも走り込みができる状態までは回復しており、復帰まであと少しという段階だと考えられます。Valencia 戦では Motta が出場停止なので、Raúl García が出場できるかどうかは非常に重要な要素じゃないかと思います。