_ [Atlético] Valladolid 戦後のコメント

Javier Aguirre 監督
「今日は予想通り厳しく、最後までどうなるか分からない試合にだったのではないかな。終了直前の主審の判定に関してはノーコメントだ。このプレーに関しては運が良かったと分析するのが簡単かもしれない。しかし勝ち抜けたのは運の問題ではなく、それまでのチーム全体の働きによるものだと思っている。（復帰した Motta は良かったのではないかな。もちろんまだ試合勘が戻っていないようにも感じたが。それから2試合とも苦しめられたように、Valladolid は素晴らしいチームだ。お手本にすべきチームの一つじゃないかな。週末の Real Madrid 戦までは3日間休めるので、今日の試合が影響することはないだろう。日曜日は勝利を目指して戦うだけだ。」

José Luis Mendilibar 監督
「最後のプレーは PK だったと語っている者も居るようだが、対戦相手が Atlético という試合で93分に Valladolid に PK が与えられる可能性は極めて低いだろう。逆だったらどうなったかは分からないけどね。結局私たちは2試合とも敗れることなく敗退することになってしまったが、これもものような大会の特徴だろう。運が無かったのかもしれないが、あと少しの頑張りが足りなかったということも感じてる。最後の最後までチャンスはあったわけだからね。」

Luis García
「Valladolid は本当に手強い相手だった。ただ苦労はしたけど目標は達成できた。大事なのは準々決勝に進出することだったからね。最後のプレーが PK だったかどうかは分からない。でもこちらにも Forlán が倒されたプレーでは PK が貰える可能性があったからね。次は Valencia との対戦だけど、そのことを考えるのは試合が迫ったらじゃないかな。今は derbi で勝利することだけに集中したい。」

Motta
「問題なくプレーできたよ。膝の違和感は全く無くなったので満足している。でもチームが勝ち抜いたことに対してより満足しているけどね。正直なところ終盤は疲れてしまったけど、復帰直後はこんなものなのかなと思っている。さて、これからは日曜日の Real Madrid 戦に集中しなければならないだろう。試合までに効果的な休養を取り、監督が起用しても問題ない状態に持っていくことだけを考えたい。日曜日の試合は誰にとっても特別だけど、僕にとっては初めてだからね。楽しみだよ。自分たちのサッカーができれば勝つチャンスはあるはずだ。」