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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2008年01月27日(日)
_ [Atlético] Liga Española 1a División 21a Jornada : Mallorca 1 - 0 Atlético de Madrid
内容的には当然の結果といってもいいでしょう。良いところはほとんど無かったです。チャンスが全く無かったとは言いませんが、Mallorca に2点目が入っていた可能性の方が圧倒的に高かったことも事実でしょうから。明日の深夜に中継がありますが、正直見る気が失せています(苦笑)
ところで Reyes はやっぱり不良債権ぶりを発揮してくれました。良い意味で裏切ってくれることを期待した自分がバカでした。ただ終盤の退場は Aguirre が防げたはずだと思うんですよね。この時間帯まで全く仕事をしていなかったのだから、もっと前に交代させるべきだったのではないかと。
と言うことでここのところ恒例となってしまっている Aguirre に対する不満がこの試合でも噴出しました。後半15分に Agüero を投入しましたが、その際に Mista ではなく Reyes を下げても良かったのではないかと。Mista との交代が自然であることは事実ですが、それまでの Reyes のパフォーマンスとカードを持っていた(しかも異議を唱えてもらったもの)事実を考えたら、どうしてもそのように考えてしまいます。
Aguirre が率いるチームは基本的に前半戦の方が勝ち点を稼ぎますが、これはチームを比較的すばやくまとめ上げるのが得意だからじゃないでしょうか。逆に後半戦に失速するのは彼のサッカーは体力の消耗が激しいので、シーズン終盤は息切れするのでしょう。ただそれ以外の要因として、他のチームに研究されることで良さが消されるからというのもあると思います。そしてそういう状況に陥ったときに有効な打開策をあまり講じることができないのではないかと。
彼の采配を見ていると比較的オーソドックスな反面、チームをあと一押しするような交代とかはあまり見受けられない気がします。また自分が信頼している選手とそれ以外の選手の扱いの差も今シーズンは大きいのではないかと。終盤まで全く良いところがなかったのだから、極端な話カンテラーノにチャンスを与えても良かったのではないかとすら思ってしまいます。効果が無い可能性は高いと思いますが、ダメもとで起用するのもありだったはずでしょう。正直 Ignacio Camacho を投入してみてもらいたいたかったです。ダメならダメで仕方ないですが、それでも今日のような今後に可能性を感じないような負けよりはマシだと思いますからね。
こんなことを書くと批判されるかもしれませんが、今後の Aguirre にはあまり未来を感じません。ここまでチームを整備してくれた手腕は認めますが、さらに上を目指すためには何かが足りないのではないかと。もちろん今シーズン中の監督交代は絶対にダメですが、来シーズンも彼に任せてよいものなのかということは思ってしまいます。
それはさておき、今シーズンはもう Reyes は出なくてもいいです。役に立つ姿が全くイメージできません。彼を起用するくらいならカンテラーノを起用した方が良いのではないかとすら思っています。本当彼はとんでもない不良債権ですね ┐( ̄ヘ ̄)┌
追記:
どうやら Mista を交代させたのは怪我のためのようですので、この交代に関して Aguirre にけちをつけるのはお門違いだったようです。ただどっちにしろ Reyes は何とかしてもらいたかったですが(苦笑)
_ [Liga Española] 1a División 21a Jornada