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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2007年12月03日(月)
_ [Atlético] Betis戦後のコメント
Javier Aguirre監督
「決して簡単な試合ではなかった。後半のBetisには中盤で厳しくプレッシャーを掛けられ、彼らのプレーそのものも非常に良かったからね。最終的に勝利することができてホッとしている。ハーフタイムの段階で後半はもっと厳しく来ることは予想できていたが、Riveraが入ったことで彼らに良いリズムが生まれたと感じている。Mottaを投入したことでチームは落ち着けたのではないかな。これで4位以内に入ることができたが、まだまだこれからだ。」
Héctor Cúper監督
「追いつく上で何かが足りなかった。確かに相手はChampions圏内を争っているようなチームだった。しかも得点力もLiga屈指と言ってもいいだろう。こういうチーム相手との結果で判断してもらいたくはないな。私自身は依然自信を持っているし、チームを向上させるとに集中するだけだ。最近の試合では結果が伴っていないが、内容面での良化は感じているよ。」
以上のようにCúper監督は今後に向けての意欲を見せていましたが、会見後にBetis側が解任を発表しました。
Forlán
「前半はいい試合ができたんじゃないかな。後半に入るとBetisが良くなってきたと感じたが。ただ終始落ち着いてプレーできたことが勝利を呼び込んだんじゃないかな。Champions圏内に入れたことは大きいよ。でもまだ先は長いからね。最終的に4位以内に入れるよう頑張るだけだ。今のAtléticoの戦力は充実しており、これからもピッチ上でそれを示していかなければならない。個人的には質の高い選手たちとのプレーはやりやすいと感じているよ。これからもこのような選手たちとともに良いプレーをお見せしたいね。」
Leo Franco
「ボールを蹴った瞬間に太腿が収縮したんだ。直後にきちんとプレーできるかどうか試したんだけど、無理だと思ったから交代を要求した。これからの試合に出場できるかどうかは今後の回復次第だろう。試合そのものは勝利で終えることができて良かったのではないかな。このスタジアムで勝ち点3を挙げることは大変なことだからね。これでChampions圏内に入れたわけだけど、このポジションをキープするのはなかなか大変なことだ。しかもこの圏内を争っているチームも力があるからね。最後まで戦い抜くことだけを考えているよ。」
_ [Atlético] København戦の召集メンバー
試合翌日ということもあり軽めのメニューだったものの、水曜日のKøbenhavn戦に向けての練習が行われました。そして練習後にデンマークへの遠征メンバー18名が発表され、Luis Amaranto Pereaが復帰を果たしました。一方Betis戦で負傷したLeo Francoはリストから外れています。尤も先週のAberdeen戦でも外れているので、怪我が無くてもメンバー入りしなかったかもしれませんが。またZé CastroがPereaの復帰に伴いメンバーから外れたようです。
遠征するメンバーは現地時間4日11時発の便でMadridのBarajas空港を発ち、3時間半後にKøbenhavn到着の予定となっています。
召集メンバーは以下の通り:
Falcón, Antonio López, Pernía, Motta, Cléber Santana, Forlán, Raúl García, Luis García, Agüero, Maxi, Eller, Abbiati, Reyes, Maniche, Mista, Perea, Pablo, Simão
_ [Atlético] Leo Francoの復帰も年明け
Betis戦で右太腿筋収縮により交代を余儀なくされたLeo Francoですが、診断の結果復帰まで3週間掛かることが判明しました。つまりLeo Francoの2007年は終了したことを意味します。Leo Francoは第5節のAthletic戦でも負傷し、その後Liga2試合を欠場していましたが、再び離脱することになってしまいました。
Atléticoは年内にあと6試合(Liga3試合、UEFA杯2試合、Copa1試合)戦うことが予定されていますが、AbbiatiとFalcónの二人でゴールマウスを守ることになります。Betis戦でもスーパーセーブを見せてくれたLeoの離脱は本当に痛いですが、Leo不在の影響が出ないようなプレーを見せてくれることを期待しています。