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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2007年12月09日(日)
_ [Atlético] Liga Española 1a División 15a Jornada : Atlético de Madrid 1 - 0 Getafe
なぜリードして折り返すことができたのだろうか、と思ってしまうくらい前半はひどかった。Getafeが決定的なチャンスを外し続けてくれたおかげとしか言いようがないでしょう。特にAlbínの決定機は普通はゴールになるでしょう。
悪かった要因を挙げてしまうときりが無いのですが、個人的に気になったのはForlánの位置取りですかね。Forlánは攻撃の組み立てに参加したがる選手であることは分かっているのですが、完全に中盤に吸収されているポジションだと相手も脅威を感じないでしょう。結果として前線でAgüeroが孤立していたように見えました。得点も挙げたようにゴール前では怖い選手なのですから、もう少し前に位置した方が良いのではないかと思ってしまいました。
それはさておき後半に入ればもう少し良くなるかな、と期待したのですが、全然変わりませんでした(苦笑) で、Agüeroが退場してからはどんどん荒れていっちゃいましたね。とりあえずPatoとReyesの退場は余計でしょう。Contraがキーパーとして奮闘している姿を見るという貴重なものを見ることができて面白かったくらいですかね。それ以外はまともな試合ではないのでノーコメントで。とりあえず失点しなかったのはAbbiatiのおかげでしょうね。この試合で何本ファインセーブを見せてくれたことか……。尤もフィードに関してはPatoとの差を感じずにはいられませんでしたが( ̄▽ ̄; あと失点しなかった要因として挙げられるのは空中戦で完全に勝っていたことでしょう。とにかく逃げ切ってくれたことが何よりの収穫じゃないかと(ー。ー)
サッカーが判定だとしたら明らかにGetafeの勝ちでしょう。それくらい今日はひどかった。Getafeからすると不当な敗戦かもしれませんね。ただこういう内容でも勝ちを拾えたことが大きいと思うしかないでしょう。問題はAgüero, Manicheが次節出場停止ということ(Reyesは一発退場だったので出場停止なのは水曜日のCopaのGranada 74戦)。代わりの選手に期待すれば良いのかもしれませんが……。
それにしても最近CalderónのLigaの試合はまともなものが全然無いな(苦笑)
_ [Liga Española] 1a División 15a Jornada