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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2006年06月10日(土)
_ [スペイン代表] 昨日の練習での先発組
右下のような布陣だったようです。 (MARCA)
3 Pernía |
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11 Luis García |
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5 Puyol |
8 Xavi |
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1 Casillas |
14 Xabi Alonso |
9 Torres |
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22 Pablo |
16 Senna |
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17 Joaquín |
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15 Sergio Ramos |
また見たことない組合せだよ……。これで何通り目なんでしょうかねぇ(苦笑)
VillaとRaúlがおらず、Torresを中心とした3トップにしたようですが、Atletiで散々見てきている者に言わせりゃこれじゃTorresは活きません。下手をすると消えている時間帯がほとんど、という状況になりかねないかも。Torresのポジションに置くべきなのはVillaだということにいつになったらLuis爺は気付くのだろうか……。
あと個人的には右のラテラルはSalgadoの方が良いのではないかと思っているのですが、これに関しては些細な問題でしょうね。
しかし本当にこの面子をウクライナ戦に先発させるのだろうか……。
_ [スペイン代表] 今日の先発組
VillaがJoaquínの代わりに入りました。 (MARCA)
3トップの構成は不明ですが、メンバーだけ見たら最初の親善試合のロシア戦と基本的には同じですね。あの試合はスコアレスドローだったんですけど(苦笑)
_ [FIFA World Cup Germany 2006] イングランド 1 - 0 パラグアイ
イングランドはメンバーの名前だけ見ると豪華ですが、私は大会前からバランスが悪いんじゃないかな、と思っていました。中盤にLampardとGerrardを並べるのはお互いの良さを消してしまう感じがしていたのですが、この試合は実際そんな感じだった気がします。どちらかと言うとLampardが前線に顔を出す場面が多かったと思うのですが、逆にGerrardは消えていたんじゃないでしょうか。
前線は大会前の3試合全てでゴールを決めていたCrouchを軸にしていたみたいですが、この試合では全然効いていなかったんじゃないでしょうかね。個人的にはOwenが退いてからイングランドからゴールを決めそうな匂いが消えてしまった印象を受けました。Owenの調子自体もそんなに良くなかったとは思いますが、Crouchの1トップじゃ点が入る気がしませんでした。
イングランドは勝つには勝ちましたが、結構課題が多いんじゃないかと思います。選手個々の質を考えると、噛み合えばかなり強いとは思うんですけどね。
_ [FIFA World Cup Germany 2006] トリニダード・トバゴ 0 - 0 スウェーデン
スウェーデンは相手が一人減ったことで逆に焦り出した気がします。後半10分過ぎからは同じような展開が続いていた感じがしましたし。まぁAllbackが決定的なチャンスを1つ決めていれば、というのはあるでしょうけど。
あとLarssonの出来は良くなかったですね。Barçaでのプレーを考えると物足りなさだけが残りました。
ところでフリーキックをLarssonが蹴っていましたが、なぜAndres Svenssonじゃなかったのかなぁ、と個人的に疑問に思っていました。
_ [FIFA World Cup Germany 2006] アルゼンチン 2 - 1 コートジボワール
やっぱりリケルメ中心のチームというのはVillarrealになっちゃうんですね( ̄▽ ̄;) ただSorínが左のラテラルに入っているのでVillarrealよりもバランスが悪いかもしれませんが。右のラテラルのBurdissoも微妙だったので、コートジボワールのサイド攻撃に苦労していたんじゃないでしょうか。
攻撃に関しては前線が流動的に動いていたので、守備側はやりにくかったでしょうね。Saviolaのスタメン起用に関してはアルゼンチン国内で色々言われていたようですが、きっちり結果を出してくれて良かったです。私はSaviolaが好きなので、彼のゴールは嬉しかったですヽ(^◇^*)/
そしてAtléticoファンである私はやっぱり実況にはRodríguezと呼ばれていたMaxiに注目してました(Rodríguezは今大会の登録名みたいなので仕方ないですが)。スターチポジションはAtletiと同じように右サイドでしたが、Atletiのときと同じようにどんどん中に入っていっていました。逆に言えばMaxiらしい動きを見せていたのではないかと思います。2点目のシーンでは左サイドから裏を取ろうとしていましたし。フル出場しましたが、最後まで運動量も落ちず、存在感を見せてくれました。Pekermanに重宝されているみたいなので、今後も楽しみです。