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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2006年06月25日(日)
_ [スペイン代表] Joaquínが先発か?
Luis Garcíaをベンチに追いやる可能性が出てきました。 (MARCA)
記事ではThuram, Gallas, Makeleleの3人で構成されるフランスの中央の守備が堅いので、サイドアタックという選択肢を入れたいんじゃないか、そしてチュニジア戦で成功したことも後押ししているんじゃないか、という見解が載っています。
個人的には右にJoaquínを入れる理由はSergio Ramosの攻撃参加を抑制する意味があるのではないかと思っています。Sergio Ramosは右サイドを駆け上がって積極的に攻撃に絡むのですが、ミスが多いように見えます。LuisとしてはもPerníaの攻撃力をもっと生かしたいと考えていると思うので、Sergio Ramosが守備に重きを置けばPerníaも攻撃参加がしやすくなると考えたのではないでしょうか。
あと、Torresが左から仕掛けるのを好み、Villaも左から仕掛ける場面が結構見られるので、2トップのために左側は空けているのではないかと考えています。
とは言え神出鬼没のLuis Garcíaの動きも捨てがたいんですけどね……。
_ [スペイン代表] 今日の練習での先発組
JoaquínではなくRaúlが入りました( ̄▽ ̄;) (MARCA ・ as)
またCescもSennaの代わりに入っています。どういう先発になるのかは試合まで分からないかもしれませんね。
ちなみに紅白戦は先発組がRaúlとTorresのゴールで2 - 0で勝利したようです。
_ [FIFA World Cup Germany 2006] イングランド 1 - 0 エクアドル
取り立てて書くことが無いです。イングランドは中盤のタレントを生かすために1トップにしたと思うのですが、試合では前線にロングボールを放り込んでばかり。こういうやり方をするんだったらCrouchを入れて2トップにしておいた方が攻撃面では良かったのではないかと。1トップでもいいですが、それならRooneyは適任ではないのでは。
Erikssonは一発勝負なので守備を重視して中盤を厚くしたのかもしれませんが、今日のような戦い方ではセットプレーくらいしか得点源が無いような気がします。どうせならLampardかGerrardを外して守備的な中盤の選手を代わりに入れた方が機能するんじゃないでしょうかね。特にLampardはゴールに嫌われているので、今大会はあまりツキを持っているように見えないですし。
元々イングランドのサッカーに面白さを期待してはいませんでしたが、こんな戦い方をしているチームに残っていてもらいたくないな、と思わずにはいられなかった試合でした。
エクアドルが序盤のビッグチャンスをものにしていたらなぁ……。
_ [FIFA World Cup Germany 2006] ポルトガル 1 - 0 オランダ
後半は審判にぶち壊されましたね(苦笑)
それはさておきオランダはやっぱりチームとして噛み合っていなかった気がします。そしてRobbenが抑えられて終了というのも予想できた結末でした。結局何がしたかったのかよく分からないチームだったなぁ……。
ということでこの試合はチームとして機能していた方が順当に勝っただけだと思います。競った展開になったのは前半でCostinhaが退場してオランダが数的優位な状況に立ったからだけでしょう。Boulahrouzの退場で一旦はイーブンになりましたが、それから大して経たないうちにDecoが退場しちゃいましたし。
ポルトガルの問題は次の試合にDecoとCostinhaが出られないことでしょうね。イングランドに運が向いているような気がしてなりませんね(;-_-) =3