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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2006年06月23日(金)
_ [Atlético] Miguel de las Cuevasを獲得
CuevasはHércules所属の20歳の選手です。 (MARCA)
Valencia, Zaragoza, Sevilla, Barcelonaといった1部の他のチームも狙っていた逸材みたいです。Hérculesとの契約は2007年までだったのですが、違約金が30万ユーロと安かったため、Atléticoはその金額を支払うことになっています。契約期間は4年間だそうです。CuevasはAguirreの下でプレシーズンを開始しますが、トップチームでの居場所を確保できなかった場合は古巣となるHérculesにレンタルされることが確実だそうです。
Cuevasのプレーは見たことはありませんが、スペインU-19代表にも選出されていた若手のホープのようなので、将来的にAtléticoの主力選手となることを期待したいです。
_ [FIFA World Cup Germany 2006][スペイン代表] サウジアラビア 0 - 1 スペイン
前半は余裕の戦いを見せていたから、1点だけでもそれなりに良かったとは思いましたが、後半は何なんだ(`Δ´)
RaúlからVillaに代わってから前線のボールの収まりが悪くなり、Cescが居なくなって中盤もダメになった気がします。正直こういう状況でTorresは出してもらいたくなかったです( -.-) =3
ところで後半流れが悪くなった要因はもしかすると試合から遠ざかっていた選手が多かった可能性もあるのではないかと思っています。そうだとしたらこの試合で慣らし運転ができたと前向きに捉えられるんですけどね( ̄▽ ̄;)
個人的にIniestaには期待していたのですが、今日の出来を見るとちょっとダメかもしれませんね。Barçaのときと比べると出来はかなり悪かったと思います。もちろん周りとの連携も影響はしていると思いますが、ミスが多かったのも確かでしょう。あとは前線へ顔を出す場面もいつもよりは少なかったような……。やっぱり緊張していたんでしょうかね。
あとVillaがシーズン中に比べるとやはり調子落ちしているように見えます。彼が点を取れないと今後厳しいと思うので、この点は少々心配です。
とは言え全体的にあまりやる気が感じられない試合に関してああだこうだ言っても仕方ない気もしています( ̄〜 ̄;A
_ [FIFA World Cup Germany 2006] トーゴ 0 - 2 フランス
Vieiraが流れを変えましたね。前半のVieiraの出来は良くなかったと思いますが、後半積極的に攻撃に絡むようになったことでフランスは点が取れたんじゃないかと思います。先制点もそうですが、2点目の場面でも前線に飛び出していましたし。
今日のフランスの攻撃はやはりZidaneが居なかったからか、やはりスピードが上がっていました。今日のような布陣の方がゴールが生まれる可能性は高いと思うのですが、Zidaneの出場停止が明ける次戦はどうするんでしょうかね。
で、フランスがスペインの次の相手に決まりましたが、今のフランスならスペインが優位に試合を運べるんじゃないかと思います。特にZidaneが出てくれば逆にスペインとしてはやりやすいんじゃないかと思っているのですが、果たしてどうなることやら……。
_ [FIFA World Cup Germany 2006] スイス 2 - 0 韓国
上の試合の合間にちらちら見ていたのですが、ゴールシーンだけはなぜか見逃さず(笑)
スイスは終盤でも運動量が落ちていなかったように見えたので、韓国得意の粘りも発揮できなかったんでしょうね。正直スペインはスイスの方が相手としてはやりにくかったかもしれませんね。
ところでスイスの2点目が物議を醸しそうですが、主審の判定は正しかったです。Freiにラストパスを送ったのは韓国の選手なので、オフサイドにはなりようがない。副審はそれが見えなかったので旗を上げましたが、サッカーは主審が笛を吹くまでは気を抜いてはいけません。勝手にオフサイドで試合が止まったと判断してプレーをやめた韓国の選手たちにも非があるでしょう。
しかし混戦になったものの、結局は順当な結果に終わりましたね。強いて言うならフランスが2位になったことが波乱なのかもしれませんが、チームとしての出来を考えれば当然のような気もします。