2009年04月30日(木)

1. 休止連絡

2009年04月05日(日)

1. 散々な内容で2連敗……
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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor)
4月12日(日) 21時00分 【日本時間 4月13日(月) 4時00分】


2006年06月17日(土)

_ [スペイン代表] 先発組はそのまま

ウクライナ戦後初の練習が昨日合宿地であるKamenで行われましたが、先発組に変更はありませんでした。 (MARCAas

試合内容が良かったので当然と言えば当然かもしれませんね。何事も無ければそのままチュニジア戦も先発するでしょう。2連勝すれば得失点も考慮すると1位抜けも堅いでしょうから、3戦目のサウジ戦はターンオーバーをするのではないかと思っています。

_ [FIFA World Cup Germany 2006] ポルトガル 2 - 0 イラン

Cristiano Ronaldoは相変わらず無駄な動きが多いような……。

それはさておきポルトガルが順当にGL突破を決めました。ただ正直内容は微妙でした。まぁ逆に言えばまだ上積みは見込めるといえなくも無いですが。

Decoは先制点のシュートは凄かったですが、全体を通して見ると調子はまだ本来のものには戻ってきていないように感じました。彼が前線に絡む機会が多くなってこないと、攻撃が単調になってしまいますからね。ただDecoが居なかった初戦よりは良くなっていたとは思います。

ところでポルトガルは後半半ば過ぎから全体的に足が止まっていたので、強い相手との試合ではスタミナ面が不安じゃないかと思いました。もちろん現地時間15時からの試合と言うのも影響していたんでしょうけど。

イランはこの試合で敗退が決まってしまいましたが、やっぱり地力が足りなかったんでしょうかね。大会前の親善試合で調子が良かったので個人的に注目していたのですが、案外な結果になってしまったと思っています。

_ [FIFA World Cup Germany 2006] チェコ 0 - 2 ガーナ

チェコにとって痛かったのは開始早々に失点したことでしょうね。これでゲームプランは狂ったと思います。初戦のアメリカ戦からチェコは基本的に受けて立つ展開が得意だと感じていましたので、この試合はそれができなくなってしまったことが大きかったと思います。

とは言えベストメンバーなら攻め続けていれば点は取れた可能性が高かったと思うのですが、まずこの試合で響いたのはKollerの欠場でしょう。Lokvencも上背はありますが、足元の技術という点ではKollerには遠く及ばない。だから前線のボールの収まりが非常に悪かったように見えました。Rosickyが強引にドリブル突破を仕掛ける場面が多かったのもKoller不在が影響していたと思います。アメリカ戦も後半はLokvencでしたが、このときは2点リードしていたので問題点は浮き彫りにならなかっただけでしょう。

あとBarosも居ないので代わりにPlasilを起用していますが、やはり迫力不足は否めないです。Smicerも離脱してしまったので、選手層の薄さが露呈しているのではないかと。

イタリア戦はLokvencも出場停止なので、最低でもKollerかBarosのどちらかが復帰できないと相当厳しいでしょうね。と言うより他に使えそうなフォワードは居るのか?

ガーナは逆に開始早々の先制点によって落ち着いた試合運びが可能になったと思います。ガーナはGL突破のためには勝ち点3が必要でしたから、先制点がチームにもたらした影響は計り知れないものだったのではないかと。

イタリア戦との違いはシュート精度だったと思います。PKを外したのだけはいただけませんが、チェコのゴールマウスを守っていたのがCechじゃなければもっと早い時間帯に追加点を奪えていたのでは、と感じました。イタリア戦でも今日のようなシュートの正確性があれば、イタリアはかなり厳しい戦いを強いられたのではないでしょうか。

あと先発を3人入れ替えてチームを活性化させた監督の手腕も見事ではないかと。チーム全体で掛けるプレスも効いており、チェコの中盤を自由にさせていませんでしたし、内容的にも完勝だったと思います。ただ無駄な警告をもらう場面が多過ぎで、得点を挙げたGyanとMuntariがいずれも出場停止になってしまいました。特にGyanの不在は攻撃の迫力を欠く要因になりかねないでしょうね。

_ [FIFA World Cup Germany 2006] イタリア 1 - 1 アメリカ

荒れた試合になりましたねぇ。退場者が3人も出るとは思いませんでした(苦笑) ただ試合の半分以上は人数が減った状態で試合が行われていたのに、得点はなぜかどちらも揃っていたときにしか入りませんでしたね。

この試合で感じたのはイタリアはGattusoの存在が大きいということです。De Rossiが退場させられたことで投入されたんでしょうけど、彼が入ったことで11人のときよりもむしろ良くなりましたから。序盤はアメリカに中盤を支配されていましたが、それが解消されましたからね。どっちの時間帯の方が人数が少なかったんだろうか、と思わされるような変化でした。3戦目は退場のDe Rossiが出場停止ですが、Gattusoが先発するので影響は無いでしょうね。むしろプラスと考えるべきでしょうか。チェコも怪我人や出場停止選手が居るので、最終戦はイタリアが優位だと見ています。

アメリカは初戦に比べると個々の選手の出足が早くなっていたと思います。チーム全体の調子が上がっていたんじゃないでしょうか。特に前線に再三絡んでいたReynaの働きによってアメリカは試合の序盤は優位に運べたんじゃないかと思います。だからこの時間帯に先制されてしまったことが悔やまれますね。逆に先制していたら試合展開は違ったものになっていたでしょうから。ついでに言うとこんなに荒れた試合にはならなかったかも。

全体的には退場者は多かったものの面白い試合ではありました。E組自体も混戦模様なので、最終戦が楽しみですね。