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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2006年06月27日(火)
_ [FIFA World Cup Germany 2006] ブラジル 3 - 0 ガーナ
判定なども含めて流れが全てブラジルに傾いていたような。惜しむらくはガーナはもう少しだけ慎重に試合に入っていればなぁ、というのはありましたが、Mensahのヘディングが奇跡的にDidaの右脚に当たった時点で勝負が決まったと思いました。まぁ止めはAdrianoのオフサイドゴールでしょうけど。
とは言え依然としてブラジルのプレー内容そのものは全然良くなる気配がないんですけど。スペインにはブラジルをガツンといわせてもらいたいですね。もちろんフランスにきっちりと勝たないと話は始まりませんが( ̄▽ ̄;
_ [FIFA World Cup Germany 2006][スペイン代表] スペイン 1 - 3 フランス
厳しい言い方になるかもしれませんが、同点ゴールはPuyolの過信から生まれたものだと思います。それまでHenryを面白いようにオフサイドの網にかけていたので、調子に乗ってこの場面でもやろうとしたのが間違いだったと思います。この場面でフランスは中盤でXabi Alonsoからボールを奪って攻撃を開始していたので、スペインの守備は整備されていない状態でした。にも関わらずオフサイドを取ろうとしたので二列目から飛び出してきたRibèryに抜け出されてしまったと考えています。ここでもう少し慎重に守っていれば、リードして折り返せたでしょうし、その後の展開も違ったでしょう。
とは言え内容的には正直完敗と言ってもいいかもしれません。ほとんどチャンスはありませんでしたし、逆にフランスにはチャンスを何度も作られていましたから。今日のフランスは明らかにGLのときとは違い、全員の動きが良かったと思います。Zidaneが攻撃を停滞させることがなかったことも大きかったでしょうね。
ただフランスの勝ち越しゴールは誤審から生まれたものだと思っています。直前のプレーは明らかにとPuyolに突進していったHenryの反則でしょう。しかもああいうプレーで警告になるのなら、VieiraがTorresを意味も無く手ではたいたプレーも警告の対象になるはずです。あのときVieiraは一枚持っていたので、もし警告を受けたら退場になっていました。そうなれば試合はまた別の方向に向かっていたでしょう。
正直上を狙えるチームだと思っていたので非常に悔しいです。でも若い選手が多いので、この敗戦を糧にして成長していってもらいたいです。懲りずにこれからも応援していきたいです。
と言うことでスペイン代表選手の皆様、お疲れ様でした。