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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2006年06月21日(水)
_ [FIFA World Cup Germany 2006] ポルトガル 2 - 1 メキシコ
内容的にはメキシコが圧倒していたので、序盤の失点が最後まで響いた感がありました。1位狙いで攻撃的にいったのかもしれませんが、それなら勝つだけでよかったのですから、もう少し慎重な入り方をすべきだったとは思います。
とは言えメキシコの良さは発揮された試合だったとは思います。PKが決まっていれば逆転まであったのではないか、そう思わずにはいられない内容でした。10人になってからもそれを感じさせないプレーを見せてくれましたからね。ポルトガルが省エネモードに入っていたかもしれませんが、それを差し引いてもメキシコの強さが際立っていたと思います。次の試合も楽しみです。
_ [FIFA World Cup Germany 2006] オランダ 0 - 0 アルゼンチン
引き分けでも良かったアルゼンチンは本気ではなかった気がします。もちろん随所にアルヘンらしさは見られましたが、前線の連動性はベストメンバーのときの方が上だと感じました。Tévez&Messiのコンビはポテンシャルだけで言えばCrespo&Saviolaと同等、あるいはもしかすると上かもしれませんが、Riquelmeとその仲間たちという今のアルヘンでは連携面で見劣りすると言わざるを得ないでしょう。特に今大会はSaviolaの調子が良く、またCrespoはアルヘンのデランテロの中では高さもある方なので、次のメキシコ戦は元に戻るのではないかと思います。あと個人的には2戦目のようにMaxiを左に置いてRiquelmeの近くでプレーさせた方が機能するのかな、と思っています。
オランダは相変わらず中盤が機能していませんね。Van der Vaartが入るとどうなるのか注目していましたが、ほとんど消えていたような……。中盤のバランスはポルトガルの方が上だと感じているので、ポルトガルが優位と見ています。