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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2006年06月14日(水)
_ [Atlético] Borowskiが獲得リスト入り
最近のドイツ代表でのパフォーマンスが評価されたことで補強候補に入ったようです。 (MARCA)
力強さがあり運動量の豊富な選手なので、Aguirreが求めているタイプに合致します。ただBremenの主力選手でもあるので獲得交渉は簡単にはいかないでしょうね。しかもBayernもBallackの後釜として獲得することも視野に入れているみたいですし。ただ加入してくれればプラスにはなるとは思います。
ところでRaúl Garcíaの獲得は無理だと判断したようです。やはり移籍金が高すぎるのがネックになったようです。Aguirreが熱望しているとはいえ、財政を考えると仕方ないでしょうね。
_ [FIFA World Cup Germany 2006][スペイン代表] スペイン 4 - 0 ウクライナ
順調すぎるスタートを切れましたね。3点目のPKの判定と退場は正直どうなのかとは思いましたし、この一件のおかげでさらに楽になったことは事実でしょう。ただそれを差し引いても完勝と言える内容だったと思います。
前半の2点はいずれもセットプレーでしたが、こういう大会ではセットプレーが鍵を握ると思うので、今後を考えても良い傾向ではないかと思います。フリーキックの右ならVillaとSennaがおり、左はPerníaが居るのでキッカーに困ることも無さそうです。Villaのフリーキックはラッキーだったことは確かですけどね。
後半は相手が一人少なくなってしまったこともあり、省エネサッカーに切り替えていたように見えましたが、今後のことを考えれば当然だと思います。そんな中でもTorresが終盤にゴラッソを決めたので、良い流れで試合を終えることができたんじゃないでしょうか。このゴールはPuyolに感謝ですね(⌒▽⌒)
守備も及第点を与えられると思いますが、Sergio Ramosが後ろに残ってオフサイドを消しかける場面がいくつか見られた点が今後の課題ではないかと思います。微妙なのがオフサイドと判定されたから良かったものの、今後のことを考えるとこの点は不安です。
とは言え今日は明らかにチームとしての力の差を見せ付けたんじゃないでしょうか。いくらShevchenkoが世界屈指のフォワードとは言っても、これだけ差があるとどうしようもなかったのではないかと思います。大差がついてしまった要因はもちろん退場者が出たからと思いますが、勝敗そのものは変わらなかったんじゃないでしょうかね。
で、最後にやっぱりTorresに触れておきます。最後にPuyolの頑張りもあってゴールを挙げられましたが、個人的にはやっぱりあのPKの場面で点を取ってほしかったです。引っ掛けられたのかもしれませんが、シュートを撃つ余裕はあったと思いますし、むしろ振り切ってでも決めないと。まだまだ安心して見ることはできません(苦笑)
_ [FIFA World Cup Germany 2006] チュニジア 2 - 2 サウジアラビア
正直あまり期待していた試合ではなかったのですが、後半はなかなか見ごたえはありました。と言ってもあまり真面目に見ていなかったんですけどね( ̄▽ ̄;) ただチュニジアの最後の粘りは良かったと思います。サウジの守備が甘かったような気もしますが。
両国はスペインの残り2試合のライバルですが、率直に言ってしまうとどっちとの試合も厳しい試合にはならないでしょうね。結果的にこのグループはスペインの一強だったのかも……。
_ [FIFA World Cup Germany 2006] ドイツ 1 - 0 ポーランド
この時間帯の試合は寝ぼけながら見てるので、この試合もきちんと覚えていません。録画はしてあるので見直せばいいのですが、面倒なので適当に。
ドイツは決定機を外し過ぎだったような。もちろんBorukのファインセーブによって阻まれていたものもありましたが、少なくとも前半にKloseとPodolskiには決定機でシュートを外す場面が一つずつありましたからね。結局最後にNeuvilleが決めたから勝てましたが、開幕戦でのゴールラッシュはコスタリカの守備がざるだったからと言うしかないかもしれませんね。逆に守備は良化していたのがこの試合の収穫だったと言えるかもしれませんが。