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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2007年07月05日(木)
_ [スペイン代表] FIFA U-20 World Cup Group B : ザンビア 1 - 2 スペイン
ザンビア: Jacob Banda; Zimba, Nyambe, Dennis Banda, Kachinga; Njobvu, Sunzu (Richard Phiri, m.60); Tembo (Lupiya, m.58), Mwansa, Mulenga; Mayuca
スペイン: Adán; Barragán, Valiente, Piqué, Crespo; Sunny, Mario Suárez (Javi García, m.79); Toni Calvo (Iriome, m.67), Mata, Capel (Granero, m.50); Adrián López
Goles: 0-1, m.30: Mario Suárez (PK). 0-2, m.40: Mata. 1-2, m.74: Njobvu.
_ [Atlético] 現時点での移籍市場のまとめ
今夏の移籍市場ではFernando Torresが退団するという、私としては残念な事態が起こってしまいましたが、Atléticoというクラブそのものが無くなるわけではありません。むしろチームが強くなる機会だと割り切って考えたいです。
と言うことで今夏の移籍市場で入団、及び退団する選手をまとめてみました(Diego以外のレンタルからの復帰組は除く)。移籍金はメディアで報じられている推定の額です。
- 【入団】
- Diego Costa (Sporting Braga;レンタル終了)
- Raúl García (Osasuna;1200万ユーロ)
- Abbiati (A.C. Milan;レンタル)
- Forlán (Villarreal;2100万ユーロ)
- Luis García (Liverpool;0ユーロ*)
- Cléber Santana (Santos;0ユーロ**)
- 【退団】
- Gabi (Zaragoza;0ユーロ***)
- Galletti (Olympiacos;250万ユーロ)
- Fernando Torres (Liverpool;3000万ユーロ+Luis García+α****)
- *:選手本人の推定額は400万〜600万ユーロ
- **:6月30日でSantosとの契約が終了
- ***:6月30日で契約が終了、買い戻しオプション付
- ****:Liverpoolでの活躍次第で移籍金が増加か(詳細は不明)
- **:6月30日でSantosとの契約が終了
またリストには書きませんでしたが、ArizmendiをDeportivoから300万ユーロで買い戻してValenciaへ600万ユーロで放出しているので差額の300万ユーロを儲けていることになります。
と言うことで全体で見ると250万ユーロの収入ということになります。しかしながらTorresを放出したことでQuaresmaの獲得の可能性が高まっているので、2000万〜2500万ユーロの支出は残っていると考えた方がよいでしょう。
現時点で加入が決まっているのが6人に対し、出て行くのが3人。この状況でQuaresmaが入る可能性があり、さらにレンタルからの復帰組も加わるので、明らかに人数が多すぎですね。今後はおそらく戦力外と考えている選手の移籍先を探すことになるのでしょう。レンタルからの復帰組は再びレンタルに出される可能性もあるでしょうね。
それにしても3人しか出て行くことが決まっていないのに、うち二人がカンテラ出身者とは……。現時点で来シーズンもトップチームに居ることが確実なカンテラ出身者は、次期カピタンのAntonio Lópezだけになってしまいました。近年はBチームも不調なので、Torresの退団はクラブ全体に変革が必要なことを意味しているのかもしれませんね。