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Liga 第30節 : Deportivo de la Coruña vs Atlético de Madrid (Riazor) |
2007年07月18日(水)
_ [Atlético] Maxiがカピタンに就任
Fernando Torresが去って空席になっていたカピタンの座でしたが、テクニカルスタッフと選手たちで話し合った結果、Maxi Rodríguezが新カピタンに任命されました。またMaxi以降の序列がAntonio López, Leo Franco, Luccin, Costinhaとなることも決まりました。
個人的には在籍年数とは関係無くAntonio Lópezが就任するのかな、と思っていたのですが、話し合いの結果Maxiに決まったわけですから問題は無いでしょう。これまでは在籍年数が最長という理由で性格的にあまり向いているとは思われないTorresがカピタンを務めていたので、今回のような決め方はチームとして一歩前進したのではないかと感じています。それに今回はMaxiだけでなくリーダーたちを明確に決めたみたいなので、カピタンであるMaxiに掛かるプレッシャーは過去のカピタンと比べると軽減されるのではないかと思います。
新カピタンのMaxiにはチームをぐいぐいと引っ張っていってもらいたいですね! そしてそれ以外の選手たちがMaxiを盛り立てていってくれることを期待しています。
_ [Atlético] Petrovに1000万ユーロ
《 MUNDO DEPORTIVO 》
最近はAtléticoがターゲットにしている選手の話題ばかりでしたが、たまには逆の話も。と言うことで取り上げたのがPetrovに関する話題です。
Petrovは昨夏もイングランド方面から狙われていましたが、今夏もやっぱりターゲットにされているようです。今回はTottenhamとManchester Cityで、Tottenhamは昨年に引き続きということになります。
Tottenhamは1000万ユーロ程度のオファーを準備しているようです。ちなみに1000万ユーロという額は、Petrovの年齢(28)とAtléticoとの残りの契約年数(2年)も考慮した上で算出されたものらしいです。ちなみにAtléticoがWolfsburgから獲得したときの額は850万ユーロなので、一応値上がりはしています。Manchester Cityの方が考えている額は不明です。
ただPetrov自身はMadridでの生活に満足しており、今シーズンもAtléticoでやる気のようなので、フロントには彼の意思を尊重してもらいたいものです。間違っても彼を売却してQuaresmaの獲得資金の足しにしようという事だけは考えないでほしいです。
_ [Atlético] PabloがZaragozaのターゲットに
《 MARCA 》
Atléticoの選手がターゲットにされている話題の第二弾です。今回のターゲットはPabloで、積極的に補強を進めているZaragozaがターゲットにしているようです。そしてどうやらAtléticoに対してすでにオファーもしているみたいです。
ZaragozaはすでにAyalaを獲得しており、Gabi Militoが抜けた穴は埋めたと思うのですが、今度はどうやらAyalaの相方を探しているようです。お隣からPavónを獲得してセントラルの層自体は厚くなってきていますが、Ayalaの相方に見合うだけの選手は居ないと感じているのかもしれませんね。
とは言えAtléticoにとってもPabloは重要な選手であり、簡単に放出することは無いでしょう。オファー内容が魅力的でPablo自身も移籍を志願したら交渉が成立するかもしれませんが、現時点ではPabloがZaragozaへ行く可能性はかなり低いと見てもいいのではないかと。それにZaragozaもPablo獲得交渉がうまくいかなかった場合はDeportivoのColocciniやBetisのJuanitoを狙いにいくことも考えているようなので、Pabloにご執心というわけではなさそうです。